意志のなかにいる

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掴み取れ明日を! (アニメ感想)

2012-09-25 21:30:49 | アニメの感想(2012・秋)






ココロコネクト 第12話「雪降る街へ」 △







我々は仙台へ向かった!







いろいろせわしないアニメではあるよね「何か」をハッキリさせる為に
その途中過程をはしょってしまうあたりが「実験的」とでもいうかね
勿論実験でないと見えてこない真実があるからそれをやるのだけど
落としどころが「実験」でなくて「ドラマ」ならこんぐらいは当たり前ってレベルを
超えていないのがアニメばっか見ている人間としてはフラストレーションがたまるというか
かといって「たのしいまいちに」で救われるには足りないしね、そういう不満がある。










DOG DAYS´ 第12話「ファイナルステージ」 △







やっぱ数字が取れるとこでないと女の娘が脱がないんですかねえw
にしてもベッキー推してますねえ、超推してますねえ。
あるいは「魔抱少女」の呪縛かもね、そういうのはまどか☆が引き受けてくれたような気もするけど
いっぽうでナナミの扱いがまあ難しいかったかもね「勇者」とも「魔女」とも言い難い
彼女は何になればいいのだろうか、結論はたぶん「次の夏休み」なんだろね、宿題はそこまでもちこし。










境界線上のホライゾンII 第12話  居場所の刃傷持ち △+








戦闘とSEXは似ている






いちおう敵役の人たちがタイムリミット背負っているのは珍しい展開かもね
あれってやっぱり時間制限がある人たちに同情的になるわなあ
そんなわけでガチバトルから色物までごっちゃまぜの状況が贅沢に展開中
「総力戦」といって差し支えの無いレベルまできてるけど
そういう中で「トップ」に何ができるのかね、それも部下が優秀な中での「トップ」
自分がさらに図抜いて優秀ならわかりやすい、そう描くのは大変だけど。
この作品の場合(トーリ)の方向性はたぶん「象徴」ってことなんだろうねえ
象徴がまっ裸で男の象徴を四六時中ブラブラさせてるわけやなw











織田信奈の野望 第12話「天下布武」とまとめ △+







萌を布(し)いて下天を覆う







あれなんだろうね「戦国モノ」って江戸時代からずっと題材としていじられ続けたんだろね
時代時代の意匠でいじってはいるけどそれに飽きるまではそれがくり返されると。
現代アニメの「あんでもかんでも女の娘・幼女を出してカタをつける」って形式も
たいがい慣れ親しんだものだけど、こういっちゃアレだがちょっと前なら萌え豚用のやっつけ仕事的な
当作品ですら動画的にある程度の質をもって終わらせられるようになったことがまあ
何というかやっぱり凄いとこなんだろうね進歩って、実際の製作の努力が凄いのは勿論だが。
「戦国」っていう「設定」をここまでこてんこてんにやっつけられるのなら
あとは新しくハナシをあつらえるか、原作を原型が無くなる位「改善」してやるか
ってなるわなあ、それこそが映像による「天下布萌」で、ある。



















コメント
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