勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。
第6話 勇者になれなかった彼女もしぶしぶ就職していました。 △(+)
ま、流行ってる企業は媚びてるよねえ、がっつり
そうでなければならない必要はないけれど、「最大多数の幸福理論」だと
無視できない要素ではあるな。
その理論にガッチリ沿って○マダさんはデカくていやらしくて楽しそうにやってるね
もし弱小家電量販店が媚び媚びのライバル店に別の異議申し立てをしたいなら
「それ以外」の何かを提示しなければならないということになる。
当作品とて女の娘を並べてある種「媚び」を売っているって指摘できるわけで
安易に「○マダはブラック企業」ではカタがつかない何かではあろうなあ。
<物語>シリーズ セカンドシーズン
第18話 鬼物語 しのぶタイム 其ノ貳 △(+)
「朗読会」ですね、言葉そのままに
「中の人」の実力がそのままに問われる舞台ともいえる
坂本さんは忍の「ロリばばあ」的な感じをたゆまなく演じていたかと
「幼い感じ」から「拙さ」が取り除かれた不思議な祝詞(のりと)が朗朗と
読み上げれられるそういう感触。
おもえば「子供の声」ってのも奇妙な役柄ではあるよね
実際の子供のように喋ると聞き苦しいし、かといってちゃんと聞かせようとすると
何か子供っぽくなくなるし、矛盾した存在ですよね
それがイヤってわけでなくてそういうものにすぎないのだろうけど。
俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している
第5話 ①妹、あらわる ②胃、もたれる △(+)
見てみい、媚っび媚びやでw
ここまで嘘っぽいと逆に数少ない「ホント」がポイントが高いね
「パンチラは恥ずかしい」とか雪平ちゃんの「ホントのきもち」とか
物語的には「全員に『好き』って言ってもらう」という
なかなかハードルが高い設定でエンジンのかかりが良さそうではある
なんか、あれだよね、シリアス成分を抜いた「神のみ」みたいなおはなし。
ぎんぎつね 第6話 どんな顔してる? △+
こちらは「無添加」ってのをウリにしているような感じですよね
「女ってのは集まるとどうしてこうウザいんだ」ってのはわかる気がするw
ただ、それを溜め込まずにはき出せたのが進歩ですよね
そしてそれができたのはちゃんと悟くんをあたたかく受け入れてやってたからかと。
「背が小さい」ことを気にしていたところはオトコノコらしくてかわいいね(笑)
まーそういうところも女の娘がいじりたくなるかもねえ。
そうやって視聴していると他のアニメとかであんなに馬鹿騒ぎができるのも
裏に「肯定的な感情」ってのがあってのことだとわかる気がする
生身の人間とかだとその「肯定的な感情」に全幅の信頼が置けないけど
せめて物語の上では信じてみたいってのはあるかもなあ
それとも私も悟くんみたいに心を閉ざしすぎなのかしらん。