↑ズヴィズダー
ハイスクールD×D HERO
第1話 life.00 体育館裏のホーリー △
さて、見れば分かるとおりマトモなハナシをする気はもうないw
大悪魔や英霊達との戦いと体育祭と「おっぱい」だものねえ
まあこういうやらずぶったくりな設定も結構好きだけどね
アニメーションとして全ての価値観が融解して全て「おっぱい」に
収斂していくその様の無力感がいっそたのしいかもしれん。
でもまあ、その「おっぱい」とその持ち主そのものに対する
愛着や執着自体もなんか最近は「経済的」に処理されてしまって
こうオジサンのムスコも興奮しないってのはあるね
当作品はそういう「肝心要」が最初からブロウクンしてるっていう
ところからスタートしている極めて現代的な作品といえよう。
Cutie Honey Universe 第1話 あなたは全てが完璧 △+
まだこっちの方が「ボッキ」するかもしれんなあw
にしても最初にアニメになってからもう45年たって
ようやく一番「忠実」なリメークになっているかもしれんね
時間帯も相応しいかとおもわれる。
警察もテケトーでハナシのスジもテケトーなのが「昭和」のかおりで
その中でリビドーが全開なのがおよろしいかとおもわれますね
平成が終わろうとしている世でも昭和の世でも変わらないのは
人間は「スケベ」なことで、それを当作品を視聴していて
感慨をおぼえないこともないわけだ、なにがすごいって
多分昭和当時の「スケベ心」でこさえた子供達が当作品を
「作る側」にまわっているであろう、という事実だ。
多田くんは恋をしない
第1話 ほっとけないだろ と 第2話 まぁ、間違っちゃいない △+
「恋をしない」ってタイトルだけあって実に落ち着いて
ボーイ・ミーツ・ガールやっとるねえ。
「異国に留学しにきた王女の案内をする」とか1話消化しても
まあいいですわな、あんましベタすぎてかえって新しいかもしれぬ
それと「お調子者の男友達」って設定もさいきんはあんまし
見なくなった設定かもしれないね、なぜなら最近は主人公自体が
「お調子者」かあるいは「チート」あるいは「ぼっち」設定であることが
多いからで、こういう「無印」な主人公は流行ではないのかもしれん。
「写真」が主題のおはなしなんだけど、なんというか日本人は
「決定的瞬間」を感性を全開にして捕らえてやろうってよりは
身近な幸福を手元に置いて満足するっていう方向性があって
当作品もそういうじわっとした方向性でいこうとしている気がする
まあ、それなら見る側もそう付き合おうとおもうわけで
まずはよろしくお願いします。
こみっくがーるず
第1話 アンケート ビリですか!? と 第2話 今日から学校でした △+
かおす先生の次回作にご期待下さい
「漫画雑誌のアンケートで最下位になる」ってどんな気持ちなんでしょうねえ
まあ、どんな下らない意見でも他者の批判が気になるって日本人的思考なら
死にたくなるような気持ちになるのは無理のないところではある。
まあ当作品は「きらら的優しいセカイ」だろうからかおす先生の
「リアリティ」の無い漫画をあんまし直截に見せたりはせんで
薫子ちゃんの「あばばばば」ぶりでそれを表現してみせているわけで
それ自体はある程度見物になるっちゅう不思議な矛盾があるわけだ。
まあ、見る側としては別に「リアルな漫画界の生存競争」とか
見たいような、そうでないような所ではあるのだけど
案外翼のようにアタマのネジが飛んでしまっているような人か
姫子ちゃんのようにエロエロな作品を描いているような人でないと
生き残っていけないっていうリアリズムが当作品にもあるのかもしれん
そういう意味では彼女たちは「よい先輩」なんだろう。
ひそねとまそたん 第1話 正気の沙汰ではないんです △+
我が竜を見よ
「いきなりわけのわからん部署に飛ばされて珍生物のご機嫌取りをしろ」
とか、新人だねえ、ブラックだねえw
まあでもその「無茶振り」が見る側には愉しい見世物になっているのよねえ
なんにしろ「ヤバい生物を乗り回す」だけで「アニメーション」としては
その意義を発揮できるわけで、あとはキャラがどうなろうがしったこっちゃないw
まあでも例えば主人公のひそねちゃんとか「今時の新人」としての造型が
リアルに感じるよね、いつもボソボソ声で何考えてるのかわからんけど
ネットでは大いばりかあるいはただのアホか、ってのが「今時の新人」
に対する評価って感じで、調度それが当作品も揃っているかんじだ
あとはまあ「ブラック」ほど露骨じゃないけど当人の意思なんか
無視してずんずん状況を進めるのが「企業」って感じでこれもリアルやね
「社会」ってのは自己の主張とそのための努力が無いやつには
「苦役」を課してくるということでもある。