意志のなかにいる

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捨てたカードが1枚5万 (アニメ感想)

2019-04-12 17:39:01 | アニメ的感想2019年 夏





群青のマグメル 第1話 拾人者(アングラー) △(+)





んーなんか「原作」をそのままおこしたような感じ
なんでこう途中過程の場面転換とか漫画ペースで
すっとばすんで、よう分からん展開になるね
なにより「お涙」を頂戴する為に狂人の兄と病気の弟
だすところがこう「ぶっこんだ」感が満載って感じだ。
ま、他にも「いかにも少年ジャンプならウケそう」
な要素でツギハギされている漫画でそれを発見するのが
「うまみ」なんだとおもう、まああれっすよね
「体がマッチョになる宝」より「ふしぎ超能力」のほうが
面白カッコイイぜ、ってのが時代ですわなあ。








超可動ガール1/6 と 女子かう生 と 
ノブナガ先生の幼な妻 △+





「生きている人形」を「確認」する為にとりあえず
セクハラをしますよねえ、で、そこが作品の最高潮
だったりしますわなあw でも50年後は本当に
こういう娘を愛でるようになっているかもしれないよ。


野郎がいないと女どもも大概たががはずれますわなあw
アニメーション的には「傷」をつけないのがこう
フェミニスト的判断と作画制作の省略上の問題で
太ももに腫れ跡つけた女子高生はレアですわな
でも見ちゃう。


「恋愛→子づくり」のルールはたしかにここ50年で
成立したルールですわな、でそれによって人口は減少しました。
まあでも「帰蝶」ちゃんをここまでお馬鹿さんにした作品は
あんまし見たことがないねえ、あとその「子供」もいない
歴史ものではよくあの「信長」の嫁としてでてくるけど
謎のおおい人物ではあるね。







異世界かるてっと 第1話 集結!かるてっと △+




 
「4作品コラボ企画」なんできわめて強制的に「召還」
しますわねえw しかもまあこの「召還」も主人公達にとっては
「2度目」という、そう最初は悲劇で次は喜劇ということなんだ。
そしてこのアクのつよい4作品をまとめる舞台が「学園」
っていうこれまたお約束の展開ではあるわな
まあそうこうしている間にキャラ同士がいちゃついている間に
ハナシが終わってしまいそうではある。







叛逆性ミリオンアーサー(第2シーズン)
第11話 伝承の妖精  と 第12話 団長失格 △(+)





「強敵に敗れていったん解散」で3話もたそうという
もともと「団長」に忠義をつくす理由も曖昧だもんねえ
この「誰も死なないゆるっとした聖剣譚」にふさわしく
団長もゆるいものね、「個性」としてではなく
「作品」の流儀に併せてってところではある。
これも「ゲーム」では多分けっこう「強い」のだろうね
ただ「アニメ」でも「俺つえー」だと呆れてしまうことが
多いからこう「原作スマホゲー」ってのはアニメにおこすと
その差異に苦労するってのはあるねえ、まあ当作品が
どれぐらい苦労してるかは神のみぞ知るところだw








この世の果てで恋を唄う少女YU-NO
第1話 You Know?  と 第2話 並列世界構成原理  △+





衒学とパンチラとおしゃべりクソ野郎な主人公で
おっさんは「ああエロゲーやってんなあ」って感じですぜw
ただこの「語り口」ってのは海外でいうなら「ハードボイルド」の
口の利き方で、「無印」が好まれる当邦では珍しく
「型」にまでなりおおせているかとおもわれる。
「オカルト」に「暴力」に「エロ」と目を引きつける要素は充分
それでいてそれらを繋ぐ手段として「タイムリープ(とヒロイン)」
が主人公の手にあるわけで、まあだいぶん早い「オレ強えー」
ものともとれなくもないね、ただし強者が背負う「退屈さ」が
それ自体が「試練」としてたちはばかるのがこの形式の強みで
それは「女遊び」に飽きた男が自分の真の性癖を探求するような
そういう「いっちゃった」感がある。









コメント
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