神田川JET GIRLS 第5話 アイドルレーサー △+
パンツとパンティ
おのぼりさん(凛)と東京案内しながら百合的恋愛度を
高めていくという次第、イベントと出会いがありただ練習を
こなしているよりは見栄えはいいね、というか来年発売予定の
「ゲーム」もこんなかんじなんだろうか?
きょうびのアイドルっちゅうとこんな「KAWAII」てきな
フリフリな連中がデフォルトになっとるねえ、駄目ってわけでなく
というかそうでないと「会いに行けるふつうの人」てきなのになるし。
こういう分かり易い「偶像」だからこそ、なんだろうね
あるいはアニメや漫画てきな「偶像」ともう隣り合っているというか
まあ関東も「川」いっぱいあるから「神田川」だけでなく
いろいろなコースで愉しめるのは「ゲーム」てきにはいいことやね
いろいろなコース、いろいろなカップル、そしていろいろなおっぱいで
みんないいw
慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~
第6話 竜王なのにズルすぎる △+
「世界の7割がもう支配されてる」とかもう大ピンチなんやな
ここでは「犠牲」で得られるはずの「聖剣」がどれほどのしろものなのか
イマイチ理解できないのが「儀式」に対する抵抗になってるね
あるいは聖哉のまわりだけは「平和」でいられるから
「選択」しなくて済むというながれだ
これは「異世界転生モノ」ではほとんどの作品において「捨てる」
っちゅう選択を採らないっていう「様式」になってるからねえ
これは別件の「異世界の7人の高校生が無双するハナシ」でもおなじだ
あるいは最初から捨てないで済むように聖哉のようにとっつきにくくするかだ
「万物をあまねく救う」モノのおはなし嗜好とか人間って2000年たっても
あんまし進歩がないのかもしれないねえ。
PSYCHO-PASS サイコパス 3 第4話 コロッセオの政争 △++
未来の東京都知事選をめぐって「人気投票」のごたごたが興味深いね
「筋肉」か「バーチャアイドル」かで悩ましい2択ではある
これは実際に現在の延長線上にこのあり方がありそうで
別に小宮さんを応援するわけではないけれど、政治的マッチョが
「若輩の輩(やから)」っちゅうて「メディア」てきな人らに
圧力から暴力まで行使する、ってのはよくあることではある。
この作品ではその「暴力」がしっかり顕在していて、かつSF的に
相応にアタマもよくしているのがよいね、一時的に「死人」になることによって
認証を抜けるとか、じつに皮肉が効いていてよいかと
そしてそいつらとのなまなましい闘争がアニメーションとして
よい見物になっているかとおもう、それは前回までの「ドミネーター」
によるシビュラの「裁きの一撃」よりは勝手な視聴者としては愉快ではあるね
と、同時にこういう「かわいいなにか」ってのは人間を思考停止させる
甘い毒でもあるってことを当作品は提示しているわけで
「普通の人間」のハードルの高さに凡夫はおののくしかないわなあ。