地獄楽 第6話 心と理 △++
「風呂回」だ、こんな地獄(極楽)なのにw
しかし「命の洗濯」として、そしてだいぶん減ってしまった
「人間」成分を補充する場所としてハナシは機能しているかと
そしてラスボスっぽい不死身の敵もはさむ情報の扱いのうまさよな
「嫁」がちょっとの平穏の時と走馬燈てきにたびたび
さしはさまるねえ、愛情のふかさともとれるし
「生物」としての「めんどくささ」がないわな
まあそもそもこの死生観がぐちゃぐちゃな場は
そもそも非日常の塊として「日々のめんどくささ」とは隔絶しておるが。
天国大魔境 第7話 不滅教団 △++
「地下駐車場」とか絶対使いたいシュチュよな
というか当作品しっかり「崩壊」した後の至る所が
「闘技場」になっているたのしみを存分に享受しているかと
まあその「半壊状態」のクオリティがえぐいからできることだが。
キルコちゃんの自分が殺される「幻覚」が四肢を切り取られる
ってのがまあ想像するとこの「死」なんだろうね
体を喪失した経験者には当然のビジョンなんだろうけど
そしてこの「体」を「モノ」みたくバラバラにするのは
「病院」っちゅう舞台では当然のことといえる
そして今回はまったく出てこなかった「施設パート」が
今回のハナシと密接な関係性であるようにも却って感じる。
ゴールデンカムイ 第43話 樺太脱出 △++
当作品「交渉」と「戦闘」が隣り合っているのがよいね
逆に昨日までいっしょにチタタプしてるような人達と
今日は殺し合いをしているのともいえよう。
普段は冷静な鶴見さんがアシリパさんと対面した時は
脳汁ドパーで興奮をおさえられなかったねえ
周りの人達もそれを見てドキドキしてたね
っちゅうわけでこのおはなし「理性」を失わせるのが
異常に上手なおはなしと再認識した次第
緒方が「負傷した帰還兵」としてもぐりこんでいるシーンも
地味によいですね、こういう「個人」を「特定」
できない時代の味わいが「個人」が切れない現代人には
いろいろ思うところはある。
デッドマウント・デスプレイ
第6話 The Firestarter-火吹き蟲- △+
あめあめふれふれ母さんがじゃのめでうれしいかくれんぼ
つぎからつぎへと「怪物」が登場して成田良悟サーガっぽいかんじだ
「炎使い」とか「死霊使い」には天敵みたいな奴で
そういう意味ではファンタジーになっているかもな
画面映えは当然のことながら「炎」ってのは人間には
高揚感とそして「危険」が隣り合うおいしい状況ではあるね
こういう状況だからアレだけど「華麗なる一族」も
たいがい「イカれてる」かんじはしっかりあるね。