意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

映画の面白さが逃走中 (アニメ感想)

2024-07-26 23:07:31 | アニメ感想2024年転





真夜中ぱんチ 第3話 新メンバー加入でDEAD or ALIVE △+





「企画」をめぐって迷走していて、あるあるだわな
しかし本来の動画チャンネルだったら「くそ動画」として
この世に無かったことになっちまうのだけど
「アニメーション」として流れの中で視聴して
「現場裏」をたのしむたのしみがあるのは不思議ではある。
「部屋掃除」と「換金」は「プライベート」を晒す企画
「時代」がうるさくなればなるほどうまみが増す商売
「吸血鬼」と「ニンニク」ってもう「ギャグ」としてしか
扱われていないよねえ、「銀の弾丸」だの「心臓に杭」だの
「カッコイイ」枠の中では異質な「弱点」だわな
たぶんキリスト教圏のひとらがニンニク食わなかったからだろうけど
滅茶苦茶元気でるから「薬」てきなものにも感じられるわな
そして「弱点」を「晒す」のが動画の基本的なメソッドでもあろう。






 
菜なれ花なれ 第3話 いつもこの顔だから  △++





「表情がかたい」娘っちゅうのは「動画」むきだわな
いくらでもココロの声を補填してやれるし、猫のようなアクションもできる。
というか「動画」っていろいろ「編集」できるから
「弱点」を補填できる部分はあるわな「生」で晒される
とことの駆け引きがあって「テレビ」で馴らされた
「やらせ」の部分についてまた改めてボクらの態度を
決めていく部分はあるね。
「イップス」の「リハビリ」は1クールならよい題材だわな
そして併せてほんとうに「リハビリ」やってる娘もいて
そちらのつらさを肩代わりさせているような絵面だ。
しかしまあ「ホントはあやまりたかった」とか
「アナタのことを歌にした」とか、恥ずかしくて気絶するような
ことが成立するのは実に有難くて、尊いだろう
それは「ぬるい」からこそ成立する「映え」なのではないか。







VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた
第3話 △++





っ155円




シュワちゃんも大概だけど他のVのひとらもコクがあるねえw
おなじプロデュース会社の「同期」ってこともあるんだろうけど
「トモダチ」感がつよいのがそのまま動画にできる強みになってるね
シュワちゃんが「とっかかり」になって他のひとらもバンバン
からんでいくのが活気があって、界隈っぽいすね
「こいつなら何言ってもええやろ」てきなイジり装置になっていて
それは「テレビ」がほぼ完全に投げ捨てた何かではある
そしてその「なんかおもろいこと」の反応のはやさがあるね
ある意味「盛り場」の雰囲気で、そこではカネを気前よく
投げつけ来るひともいるわけだ。







異世界失格 第3話 僕はいつでも死ぬ覚悟はできている △+





 僕を芥川賞作家にしてください





「異世界」って簡単に生き返るんで太宰が「自殺」することの
「意義」が全く無くなっているのがいっそギャグで
ちゅうことはここにいる神谷演じる「太宰」は戯画化した
何者かでしかないっちゅうことやね、まあ本人は喜びそうだけどw
「棺桶」で引っ張っているのが「ファンタジー」っぽいすね
絵面てきにも労力てきにも面倒すぎてそう考えるとこのおはなし
ありとあらゆる「異世界」てきな事情にケチをつけているようにおもう
それも相当えぐいやり口やで、正面から「なんでやねん!」
ってんじゃなくて何かを正確にブチ壊そうってはらづもりよ
太宰のステ「HP5」ぐらいがたぶん人間本来の「もろさ」だろう。






時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん
第3話 そして二人は出会った △++





女の為に生徒会長になって何が悪い!





どいつもこいつも「恋愛脳」で嫌になるねえT
まあ7割は別れるってのをよすがに見ていこうw
「真面目なヒロインのトラブルフォロー」はこういうのでは定番で
なんならガワ変えただけともいえるかもしれん
外国語の「ひとりごち」っちゅうのはまんが・アニメてき
「心内語」ってやつで、そう考えるとここのヒロインは
きわめて「ちょろい」やつで、このまったくもって完璧な
媚びの売り方が見物になっているのではなかろうか。


 


コメント
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