意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

(アニメ)ヤラレチャッタ(感想)

2008-02-08 07:44:21 | アニメ感想(07・08・09年)
ドラゴノーツ -ザ・レゾナンス- 第18話
「平穏 ―仮初めの日常―」


なんかもう誰も彼もドラゴンですなあ
人類の半分はドラゴンだったんだよッ!
ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー

頭のとんだアンちゃんが一人退場したと
思ったら、予想どうりまた頭のトンだ
元親友が再登場、ほんとに仕切り直す気
あるんだかないんだか。




逮捕しちゃうぞ
何か夏美が風邪ひいた話し


これ、あれじゃないかなあ
何か話しの都合で放送しなかった絵を
風邪ひきさんの幻覚ってことにして無理に
話しに出してきた、とか。
「ひだまりスケッチ」のばあいはガチで
幻覚を描いていたけど、こっちは手抜きに
用いているのだから比較にはならんねえ。




CLANNAD -クラナド- 第17話
「不在の空間」 ○



嫁の居ぬ間にフラグ立て



我らが最強心理カウンセラーの岡崎君も
体の病には無力な訳で、だからこそ渚は
いっとう心にひっかかる存在なのかも
しれない。


演劇部の件や智代まわりのトラブル
ってのは例えば姿を一切見せない生徒会
だったり、風子が茶化すぐらいの余裕がある
不良とのからみだったりで、何というか
切実ではないがリアリティがないでもない
という「ちょっとした障害物」なのよね。
話しを過不足無く進めていく上では有効か。


実際、朋也のまわりはごっついハーレムな
状態のわけで、ふつうだったら石のひとつや
ふたつやみっつやよっつでも投げつけたく
なるところなのだけど、不思議と彼には悪意を
持ち得ないのだよなあ、そのあたりも
CLANNADの魅力のひとつ考えてるのは
私だけなんでしょうか。




true tears 第05話
「おせっかいな男の子ってバカみたい」 ○



なんというか、話しを進めるチカラが
大変に強く、To Be Continued
ってでるまで白痴のように見てるしか
ないという。


まあ、こんだけ話しがいいから唐変木な
野郎共が見ていられるというか、岡崎君とは
違った意味で感心する。

比呂美役の名塚さんっていかにも萌え文脈的な
のよりこういう地べたに足のついている
キャラに味わいがあるなあと
前々から感じてます。
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腐ってるのはお前の脳(アニメ感想)

2008-02-06 07:23:37 | アニメ感想(07・08・09年)
バンブーブレード 第18話
「大会とその後の室江高」 ○



キング・オブ・コメディ


前回の東のセガサターンもそうだったけど
「その場にあるもの」で話しを構成するのが
バンブーは卓越している。
今回だと道場の壁掛けとかタマちゃんの
賞状とか、柔軟でかつ惰性に墜ちない演出の
おかげで見ていて退屈なとこがない
エンタテインメントの優等生といったとこ。




ARIA The ORIGINATION 第5話
「その おもいでのクローバーは…」  ○



現人神がかっているアリシアさんはともかく
アテナさんのカンツォーネもさすが
(これ、中の人が演っているのかな
だとしたら言葉もない)
周りにいる人が意識しまくるのも無理からず。


見つからない四つ葉のクローバーはちょうど
目には見えない「才能」っての表しているのか。
上記の2人にくわえて、灯里の自然と人を(人でないのも)
惹きつける魅力とアリスの躁船術と。
他の凡百の話しだったらケチのひとつも
つけるところなのだろうけど「ARIA」の世界
だと納得してしまいかねない、だからこそ藍華や
晃の想いはぐっと胸にくるだろう。


もし藍華が「恥ずかしい台詞」を禁止しなかった
としたら、ARIAはどういうふうに皆に
受け取られていたか、とちょっと考えた。
恥ずかしい台詞(や、展開)が百花斉放する
そんな世界。
それはそれで魅力的だろうけど、おそらく
ここまで多くの人に受け入れられはしなかった
のではないか、と。

今回、晃さんとの出会いというそれはそれで
ひとつの「天与」のものについ感極まって
頭をよぎった恥ずかしい台詞に、自分でダメを
だす藍華って娘は「ARIA」の世界に心酔
しないまでも、楽しく見ているぐらいの視聴者に
とっての心のよりどころになっているのでは
ないだろうか。




狼と香辛料 第5話『狼と痴話喧嘩』 △


媚を売らない経済学講義でホットになった
頭を「わっち」でクールダウンする
(あるいはもっとヒートアップさせる)って
スタンスかねえ。

経済戦も規模がデカくなると「やくざ」な
ところがチラホラでてくるから、今回のような
体を張ったシーンにも必然性がでてくる
なるほど上手いやり方だ。ファンタジーの皮を
被っているけど狼だけになかなかに狡知だぜ。
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アニメ感想(2/2~2/3)

2008-02-04 06:53:42 | アニメ感想(07・08・09年)


起動戦士ガンダム00 第17話
『スローネ強襲』 △


いろいろと話しを掻き回しにきた。

プトレマイオス組を訪問、もとい挑発
しにきたトリニティな兄妹さんたち
Bパートではなんか知りすぎた人をデリート
するために基地を強襲、ついでにファングの
準準レギュラーぽい人もご退場、と。
キャラ増えた分減らしてバランスを取った感じ。
トリニティ組、話しに活をいれてるなあ。

そんな流れで、マンションの壁を1枚隔てて 
平和⇔テロ だったおとなりさん同士が
第3種接近遭遇しそうな次回予告
絶対に「やる」と分かっていてやるこの展開で
どれぐらい魅せられるか。



ハヤテのごとく! 第44話
「就職率120パーセントの謎(仮)」 ○



こういうパロディ万歳なやつだと
1回は「舞台裏ネタ」をやらんとな。

ナギとか伊澄のシュールなネタは
なかなか買える。伊澄の8等身猫が
走るところはエヴァぽかったような。


楽屋裏ではあるけどなにげなく全体に
質の高い回だったかと、きたない水着シ-ンを
きれいな水着シーンで浄化ってのもよい(笑
でもこの業界、もっと「えげつない」話題が
あるだろうなァと思っています、笑えないぐらいの。




みなみけ~おかわり~ 第5話
「出した茶碗は引っ込められない」



まあ、引っ込められぬわなあ
新キャラとか黒塗りモブとか


知己に手当たり次第電話で応援を呼んでいる
のだけど、めいめいが勝手な行動しかしておらず
キャラ同士の繋がりがないのが弱い。

あと、ウナギつりに行った藤岡とアタリを
引き続けるマコちゃんは超現実的ギャグか
芸風こんなだったっけ?

こんだけ前期と違いがあると原作の
「いいとこ」と「残りカス」を前期後期で
分けてしまったのかなーとちょっと
もしそうだとしたら同情もいたしかたなし
なのだけど。




レンタルマギカ 17話 魔神の反乱 △



今までの話しを見るにつけ、2~3人
ぐらいでバトルをするのが個々の個性が
発揮され、バランスがよいのでは。
まー話的には多人数戦闘でおっといわせてほしい
のだけどねえ。

とは言っても異形バトルものとしてはちと安い
七大悪魔王があんなゴステロもどきに、使役は
されずとも召喚されてしまうってのは
旧いメガテニストとしてはがっかり
悪魔召喚も盛んになったもんだ。
けっきょくいつきとアディがイチャイチャ
する話しでFA。
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アニメ感想を1200字以内で書きなさい

2008-02-02 11:00:15 | アニメ感想(07・08・09年)
CLANNAD -クラナド-
第16話 「3 on 3」 ○


新・アニメ・批評というブログさんが諸処の演出について
シャープな考察をなされておられるのだけど
それを受けてちょっと思ったことを。



>光坂の光る食堂


私はあれ、岡崎くんが戸惑うのを表現するのに
顔に陰をささせるためにあんだけ光をいれたの
だと思ったのですね、私はどっちかというと
光よりも陰に目がつく方で、性分ですね^


>芽衣ちゃん帰る


あえて遮蔽物を置くというひねくれた
リアリズムか、あるいは芽衣ちゃんという
存在そのものが蛇足だった、とか
まあ、今回の話しそのものも忙しい人には
蛇足に見えかねないけど。




恋愛模様に、スポーツに、学園ものを満喫
しているようで。
こんだけベタな展開でもガーっと見られて
しまうのだからよっぽどのことがない限り
見放すことはできなさそう、例えばどう考えても
出演量の足りない涼と無理矢理くっつけちゃうとか
んーでも京アニなら説得されてしまうかもなあ。




H2O 第5話 「神楽」


泣かせどころなのだろうけど、顔が歪んでて
笑いをこらえるのでいっぱいだなあ。


>「お前が優しくするから悲劇が起こるのだ!」

ってどんなジャイアニズムですかww
この村、金田一耕助シリーズのパロディなんかねえ
あるいは侮辱。




のらみみ 第4話 あまのじゃくシナモン △


天の邪鬼なので、たとい寂しい想いをすることに
なってもつい人と違う言行をとってしまうのは
最近のツンデレキャラが無くしてしまった美質
だと思いました。

「キャラ」ってこの世界だと子供の情操の為
ってとこがあるのだろうけど、こういうクセの
ある「キャラ」なんかを平気で飼えるような
懐の広い世界ならそもそもいらんような気がする
まあ、かたいこというなよと言われればそれまでだが。

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