ウィンドーに絵を描いてくれた友人の作品です。
個展の時の絵ですが1枚だけご紹介しましょう。
モンマルトルに今も在る「ラパンアジール」です。
最近の彼の絵はもっとカラフルなパステル画が多いです。(そのうち紹介するかも)
ラパン・アジールはピカソをはじめ「エコール・ド・パリ」と呼ばれる
パリを拠点に活躍した画家達の集まるカフェで、きっと日夜、芸術論が
交わされていた場所なのでしょう。
この場所の存在は印象派の活躍と結びつくのでしょうね。
きっとワインも脇役を務めたことかと思いますよ。
芸術家はモディリアニをはじめ、飲兵衛が決まり文句だし、
ロートレックは踊り子と遊んでいたことだろうし・・・。
十数年前にこの店を訪れたことがあります。
日本人の観光客もいて、ちょっと媚びてたっけ。
夜になるとライヴハウスになります。
観光地だから仕方ないけど、当時でもなにがしかのハートが残ってたの
でしょうか?
ここには美があり、酒があり、女があり、芸術があり、語り合いがあり、
人生があったろう!と想像はしますが、実のところ、さしてロマン溢れる
建物ではありません。
トキワ荘(漫画家が集合していたアパート)みたいなものとして、
私の目には映りました。
人それぞれの人生において、学校やクラブ、サークルや愛好会、
喫茶店やファストフード、ラーメン屋、居酒屋・・・、どこでも
それぞれのラパンアジールになり得るのです。
今や時は移り、ネット上のサイトや掲示板がそうなのでしょうか。
語り合って、時にはバカを晒しても、それこそが人生でしょう。
飲みながら読んでいらっしゃる方、もう一杯いかが?
飲兵衛の人生に乾杯しましょう。
個展の時の絵ですが1枚だけご紹介しましょう。
モンマルトルに今も在る「ラパンアジール」です。
最近の彼の絵はもっとカラフルなパステル画が多いです。(そのうち紹介するかも)
ラパン・アジールはピカソをはじめ「エコール・ド・パリ」と呼ばれる
パリを拠点に活躍した画家達の集まるカフェで、きっと日夜、芸術論が
交わされていた場所なのでしょう。
この場所の存在は印象派の活躍と結びつくのでしょうね。
きっとワインも脇役を務めたことかと思いますよ。
芸術家はモディリアニをはじめ、飲兵衛が決まり文句だし、
ロートレックは踊り子と遊んでいたことだろうし・・・。
十数年前にこの店を訪れたことがあります。
日本人の観光客もいて、ちょっと媚びてたっけ。
夜になるとライヴハウスになります。
観光地だから仕方ないけど、当時でもなにがしかのハートが残ってたの
でしょうか?
ここには美があり、酒があり、女があり、芸術があり、語り合いがあり、
人生があったろう!と想像はしますが、実のところ、さしてロマン溢れる
建物ではありません。
トキワ荘(漫画家が集合していたアパート)みたいなものとして、
私の目には映りました。
人それぞれの人生において、学校やクラブ、サークルや愛好会、
喫茶店やファストフード、ラーメン屋、居酒屋・・・、どこでも
それぞれのラパンアジールになり得るのです。
今や時は移り、ネット上のサイトや掲示板がそうなのでしょうか。
語り合って、時にはバカを晒しても、それこそが人生でしょう。
飲みながら読んでいらっしゃる方、もう一杯いかが?
飲兵衛の人生に乾杯しましょう。