魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ガラス片混入、回収いたします。

2007年01月27日 | ワイン ~2019年
本日はちょっと憂鬱な話をしなくてはなりません。

数日前のニュースでカリフォルニアの「カルロロッシ」というワインに
ガラス片が混入されたので、メーカーが自主回収という記事がありました。

この「カルロロッシ」は当店での取り扱いもありませんでした。
ですから、そんなことは対岸の火事かと思っていました。

そしたら本日、輸入元より連絡が入りました。
うちで取り扱っている最もお安いワインのひとつ「ヴァル・コロンベ」にも
1本、ガラス混入が見つかった!というのでとても驚いております。
現在は1本だけですが、自主回収とのことです。





問題の商品は「2005年 ヴァルコロンベ 赤」ですが、事故品と同じロットの
出荷分が、当店でも3ケースあるということが判明しました。
数万分の一かも知れませんが、ガラスの混入した可能性のあるボトルを回収いたします。

当店にて、2006年5月~2006年11月の期間に販売した分となります。
ロットナンバー「L6-053」です。これはキャップシールの約7mm下、ガラス瓶に
直接黒字で印字されておりますが、見にくいため、判別が難しいものにつきましても
同様に回収させていただきたいと思います。

万が一そのボトルをお持ちのお客様がいらっしゃいましたらご連絡下さい。
ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

今後は輸入元と連携を計り、品質管理につとめていきたいと考えております。


尚、詳細につきましては輸入元のページがございます。

http://www.smilecorp.co.jp/news/2007_01_25.htm

コメント (2)
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