夢のような試飲会も終わり、現実世界へ引き戻されています。
お安いデイリーワインを飲みながら余韻に浸っております。
デイリーでリハビリしながら、ブルゴーニュのヴィンテージを考えてみました。
2005年はとにかく美味しい。高確率で当たることでしょう。
2002年のブル赤は今までの経験の中(25年ほど?)で、「私が最高に好きな年」だと
感じていましたが、05年に接してみて、02年を凌ぐ可能性が確かにあります。
2004年は不安な方は避けた方が無難です。熟成してどこかの地点で美味しく飲めるで
しょうが、当たる銘柄も少なく、確率の悪い勝負となりそうです。赤の方がまだましで、
白は本来のポテンシャルではなく、「最高!」ってものにはまず滅多に出会えそうも
ありません。
2003年は果実味がよく熟し、酸の少ない年です。つまり、10年程度までで飲んでしまえば
美味しいです。古酒になると輪郭のぼけたリキュールっぽい味わいの強い感じになると
想像してしまいます。美味しいけど寿命が短い?(特級でも15年程度)
2002年は「ほぼ最高の年」と言えるでしょう。赤も白も。「トンネル」と呼ばれる、
「閉じてしまう時期」が来ることもなく、ずっと美味しいのではないでしょうか。
78、85年と同等かそれ以上の寿命で、美味しさも上回ることでしょう。
これらはあくまで独断と偏見の予測です。
今月また別にブルゴーニュの試飲会がありますので、経験を積みたいと思います。
ワインを飲みながら思うのですが、自分自身はどのポジションなのだろうか?
商売、愛好家、投資家、ワインバカ、予想屋、余計なお世話のおせっかい、飲兵衛、
啓蒙者、癒しをお届けするもの、独りよがり、大法螺吹き、狼中年・・・・・・
何て考えながら酔っぱらいの夜は更けていきました。
誰か違う意見の方がいらっしゃいましたら、ご意見下さい。
お安いデイリーワインを飲みながら余韻に浸っております。
デイリーでリハビリしながら、ブルゴーニュのヴィンテージを考えてみました。
2005年はとにかく美味しい。高確率で当たることでしょう。
2002年のブル赤は今までの経験の中(25年ほど?)で、「私が最高に好きな年」だと
感じていましたが、05年に接してみて、02年を凌ぐ可能性が確かにあります。
2004年は不安な方は避けた方が無難です。熟成してどこかの地点で美味しく飲めるで
しょうが、当たる銘柄も少なく、確率の悪い勝負となりそうです。赤の方がまだましで、
白は本来のポテンシャルではなく、「最高!」ってものにはまず滅多に出会えそうも
ありません。
2003年は果実味がよく熟し、酸の少ない年です。つまり、10年程度までで飲んでしまえば
美味しいです。古酒になると輪郭のぼけたリキュールっぽい味わいの強い感じになると
想像してしまいます。美味しいけど寿命が短い?(特級でも15年程度)
2002年は「ほぼ最高の年」と言えるでしょう。赤も白も。「トンネル」と呼ばれる、
「閉じてしまう時期」が来ることもなく、ずっと美味しいのではないでしょうか。
78、85年と同等かそれ以上の寿命で、美味しさも上回ることでしょう。
これらはあくまで独断と偏見の予測です。
今月また別にブルゴーニュの試飲会がありますので、経験を積みたいと思います。
ワインを飲みながら思うのですが、自分自身はどのポジションなのだろうか?
商売、愛好家、投資家、ワインバカ、予想屋、余計なお世話のおせっかい、飲兵衛、
啓蒙者、癒しをお届けするもの、独りよがり、大法螺吹き、狼中年・・・・・・
何て考えながら酔っぱらいの夜は更けていきました。
誰か違う意見の方がいらっしゃいましたら、ご意見下さい。