魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

最後の1本

2007年02月09日 | ワイン ~2020年
デイリーにしていたワインですが、しばらくぶりに飲みます。
最後の1本です。ちょっとさびしい。

2002 レベック キュヴェ №4(南仏、赤、1300円程度)

だんだんと値上がりしたので、取り扱いを止めてしまったワインです。
新ヴィンテージが、お安く出たらまた取り扱います。

プラム、焼けたレンガ、ちょっとオレンジの香りも。
しなやかでやや厚みもあるフルーツ、馴染んできたタンニン、スパイシーさも
とけ込んで強くはありません。しなやかで柔らかく、ほどほどの濃さと滑らかさ。
とまあ、きれいで穏やかなワインです。


仕入れのことですが、今日は良いワインが買えました。
来るのは少し先ですが、嬉しいです。最近は高くなったので、良いワインが
安く買えるチャンスがかなり少なくなってきました。

それでも穴を探して、隙間をくぐり抜けくぐり抜け・・・・・。

今月は試飲会もあるし、また良いワインが集まったらリストを作りますよ!


ところで、2006年のブルゴーニュは赤も白も魅惑的な作柄だというニュースも
入ってきていますね。多分白の方が良いんじゃないかなぁ?
今でも高騰している上に、更に値上がりしないでね。


コメント
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