魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

廃墟誕生のメカニズム

2007年11月09日 | ちょっと怪しい
さて、この廃屋はどこでしょうか?



実はとある有名スポットの目の前にあります。


それはどこかというと・・・




この元テーマパークの道路を挟んで、正面にある駐車場、
その奥の方にあるのです。

もちろん誰も住んでいませんが、メインとなる旧オランダ村が廃墟となる
のも時間の問題かも知れません。

長崎県民にとって、まさかこんな日が来るとは思いませんでしたが、
いろんなゴタゴタ、変遷を経て、「廃墟」は誕生するのでしょう。
あまりいい話ではありません。

悲しいかな、この施設を活かせるような名案はないのが実状なのです。
何か名案が浮かんだ方は「西海町」へアドバイスして下さい。


思うんですよ。「アーティフィシャルな(人工的な)もの」って廃墟になり
やすいですね。自然にあるものや、長ーーく昔から続いて存在しているもの
こそ、最終的には廃墟になりにくいものでしょう。無理して人工的に作った
ものはやはり不自然なのか、摂理なのか、寿命が短いですね。

やはり「ぶれない」こと、「本質を貫く」こと、こんなことが結局は
一番長く寿命をまっとうできる、という考えるに至ります。

おっ、今日は分かりにくいですが、酒飲んで書いているうちに、
自分なりにちょっと納得できました。

本日は久しぶりに安赤ワインのあと、清酒です。

「西の関 滴酒 大吟醸」
かなり美味いです。ちょっとビックリしています。

コメント (2)
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