魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ふっふっふっ、可愛いやつよのう

2008年06月14日 | ワイン ~2019年
本日のサッカー(タイ戦)での勝利を祈りながらの
試飲はこれ。

2004 モンカロ チメリオ RSV
  (伊、モンテプルチアーノ種、赤、千円台前半)

揮発性のニスやナッツの風味がある程度します。多分新樽の比率が
1/3~1/4程度あるのでしょう。フルーツはプラム~やや暗めだけど
重くはありません。シダっぽいちょっと日陰の植物を連想させる香りと
ミルキーで旨味のある焼き菓子も香ります。

味わいは程よく若く、程よくタンニンもありバランスも良いです。
大らかさ、伸びやかさが感じられ、旨味もきれいに広がっていきます。
心地よくて、嬉しくなります。

価格からしてもまずまず良い方でしょう。
スーパーコストパフォーマンスではありませんが、安心してお奨め
できる大らかなワインです。


さて、本日のサッカーで燃えるため、こんなの買ってきました。




史上最強!!
なんて書いてありますが、普段からサドンデスソース(半端なく
辛いんだこれが!)で鍛えている私は、あえてこう言おう!


ふっふっふっ、可愛いやつよのう

パク、パク、パクッ・・・・・・・?!


こっ、こっ、これは・・・、案外辛いぞ~。

しかしなんとかいけはする。


ちなみに家内はひと口食べて拒絶した。

タイに勝つには、これくらいで弱音を吐くとは何という家内!弱いぞ!
そんなことで「トムヤムクンスープ」が飲めるとでも思ってるのか!

がんばれ日本代表!
今、私はこれを食べて燃え、お昼にはラーメンを食べてさらに
燃えてみたい!


コメント (2)
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