魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スッキリと白を飲む

2008年06月18日 | ワイン ~2019年
羽生新名人誕生です。おめでとうございます!

タイガーウッズもすごい活躍でしたね。

天才が活躍し、私はといえば沈没中です。(飲みすぎです)

最近めっきり、とまではいきませんが、徐々にお酒に弱くなってきた
ような気がします。
翌日のアルコールの抜けがいくぶん悪い。

精神的なものなのでしょうか。
体調もあるのかも?しれませんが、「いまいち状態」を感じています。

もしや・・・休肝日が必要かも。



昨日の残りを開け、本日の試飲です。
天才の勝利のように、スッキリとした味わいを目指しコルクを抜きます。


2006 ボルドー ブラン(シシェル社)
   (仏、ボルドー地区、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン種、白)

「お~、珍しくボルドーじゃん、しかも白!」と自分で驚きます。

価格は千円弱程度の廉価です。

香りはさわやかな青草やライムや青い柑橘、ミネラルなどが香りますが、
あんまり強くはありません。

口に含むと、さわやかな酸、柑橘系の果実味がシャキーっと押し寄せます。
酸っぱすぎるってわけでもなく、厚みやコクもちょっとだけはあります。

ジメジメした梅雨の季節や夏の暑さをシャキッと吹き飛ばしたい・・・的
味でしょうか。食べ物の相性はあまり選ばないでしょうか。

2005年が素晴らしい出来でした。2006年も前年に及びはしませんが、
そんなに悪いわけでもなく、この価格として、この季節、さっぱり感を
求めるにはちょうどいいのかもしれません。

ビール代わりにも、今からしばらくは「白ワイン」も活躍しそうですね。


コメント (2)
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