魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

組み合わせを考えながら

2008年06月28日 | ワイン ~2020年
うーーーん、この組み合わせ(クリック)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080627-00000027-maiall-socc


いいの?

どーなの?

オーストラリア、バーレーン、ウズベキスタン、カタール。

ウズベキスタンが案外強いようだ。FWシャツキフはすごい選手らしい。
バーレーンには2軍にホームでやっと勝ちだし、
オーストラリアはドイツW杯の時ほどではないけど、別格の体格だし、
まあ、カタールには勝てるかなあ。(しかし、過去には勝ったことないらしい)

でも、Bグループの韓国、北朝鮮、イラン、サウジ、UAE
に入るよりはましかぁ・・・???



そんなこんなを考えながら飲むのは・・・
お久のボルドーです。

2004 Ch. ベレール・ウイ(BEL-AIR-OUY)
  (仏、ボルドー、サンテミリオン地区、赤、5000円程度)

ヴァランドローで有名なテュヌヴァン氏(夫妻)の造るサードワイン。
焼き菓子やプラム、ブラックカラント、中間~黒系のベリー、さらには
クリーニングや厚手で焼いたレンガ、そしてやはり赤く、熟したフルーツ
が香ります。

味わいは充実したフルーツに、目の詰まった感じはするものの細かい
タンニン、満足の美味しさです。


ただし、コスパはいまいちでもう少し安ければなあ、と思います。
が、W杯予選の組み合わせと同様に贅沢なのでしょうかねぇ。

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とあるラーメンの新店舗

2008年06月28日 | 美味しいもの
数日前にオープンした新店舗へ行ってきました。


やや黄色がかったスープにやや黄色がかったタマゴ麺っぽい。
味わいはややクリーミーで濃いトンコツです。
少しとろみもありそうな、こってり純粋なトンコツにかつおや魚介類
ダシのきいたタレ。

近いところでは「富貴」のスープから、やや醤油味を軽くし、
「ほうらい軒」との中間のような味です。(難しいか?)

個性はそんなに強いわけではなくって、博多ラーメンにかつおぶしを
プラス、ラードか背脂少量でややコクを出しているようです。

具はキクラゲ、小ネギ、チャーシュー(ちょっと厚めでまずまず)の
シンプル構成。


ただし、致命的なところがあります。
スープの量があまりに少ない!!!

私のようなスープ重視派、それと量を食べたい替え玉好き派には、
あまりに致命的欠点でしょう。替え玉をオーダーしているお客さんもいまし
たが、私には「どうしてこの少ないスープで替え玉ができるんだ!?」
ととても不思議状態でした。

スープを吸うのをセーブしながらでないとバランスよく食べることが
できませんでした。(通常のお店の2/3くらい?)
ケチらず、この点だけは改善してくれないかなぁー!


メニューを張っておきましょうか。



ランチではご飯も付きますが、何せスープが少ないので、
持て余してしまいますよー。オー・ベイビー


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