魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

残念!日本代表

2013年03月27日 | ワイン ~2020年
日本代表、ヨルダンに負けちゃいました。


「中東の笛」を警戒するあまり、激しいボディコンタクトやスライディングを
躊躇したシーンも多かったのではないでしょうか。


香川選手がゴールを決めてくれましたが、遠藤選手がまさかのPK失敗。
ヨルダンのGKも当たってはいましたね。(久しぶりのコロコロPK見た
かったよー)


さて、本日必勝ラーメンを食べなかったのが敗因かもしれません。

しきゃ~も、私が大好きな「らーめん わげ」(矢上町)が突然に閉店して
しまったという暗~~~いニュースが流れてきました。


もう立ち直れません。


分かっていたら食べに行っていたのに。
20日には諫早に行ったのですが、行きの時は開いていてちょうちんが出ていま
したが、帰りがけに食べるつもりだったのですが、張り紙があって閉まって
おりました。多分スープが終了したためと思い、なにげに通過。

その少し前には「スープが不出来のため」と営業できない旨が張り出されて
あったこともあります。

少し前に改装工事したし、味は素晴らしい進化を遂げ、長崎でも屈指、お客さ
んも入っていたようです。
いろいろと憶測で考えてしまいますが、分かりません。謎です。



うーーーん、サッカーといい、ラーメン屋さんといい、良いことがありません。


「V・ファーレン長崎」勝てない、「カフェ豆ちゃん」閉まる、怪我した手は
治らない、商売あがったり~!って良いことがないですねえ。





やけくそで飲むワインです。






2005 ショレ・レ・ボーヌ(ドメーヌ・ド・テレグレス)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2000円台前半)

造り手は謎です。でも05年としてはお手軽価格。


香りはフランボワーズ、チェリー、赤土、焼けたレンガ、干からびたオレンジ
ピール、枯葉、バジル、香木など。


味わいはちょっと不思議です。果実味はそんなに厚くなく、酸がやや多め。
少し枯れた感じはあって、でもちゃんとしたフルーツはありますが弱い気が
します。

超偉大な2005年でこの程度か、ショレ・レ・ボーヌ村ってこんなもの?と
最初は思いました。


しきゃ~し、実に不思議なことに時間と共に、少しづつ、少しづつ、確実に
少しづつ良くなってくるんです。

こちらの舌も慣れてくるのでしょうが、徐々にフルーツの層が厚みを増して
くるのです。甘さや旨さも少しづつ増えてきます。

2時間くらい経って、もしくはヴァキュヴァンして翌日、旨味がはっきりと
分かり始めます。まだ早いとまでは思いませんが、05年のすごさがじんわり
と伝わる何かがあります。


こんな感じで少しでも未来が開けてくれたらありがたいですねえ。

特に今は別れの季節。行ってしまう人や事もあれど、4月には迎える側になる
ことでしょう。きっと良いことも幸せもぼちぼちとやって来てくれますよ。
胸を張っていきましょう!

コメント (4)
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