魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

やはり男のワイン

2013年03月16日 | ワイン ~2020年
本日はワイン会となりました。


「コスパ&入門編」と題しておりますが、安いものばかりが出る訳ではありま
せん。むしろお安いのは出ません。「この会費で」というのがミソ。
(わざと普段飲みの千円程度のワインを比較のため参考出品するかもしれません)


普段の→ちょっと良いの→かなり良いの→グランヴァン

の流れと、国や品種別の代表的パターンなどをあれやこれやと体験していた
だく流れと並行させます。

詳細は後日アップいたします。





さて、V・ファーレン長崎の次のホームゲーム、「カターレ富山戦 3/20」
ですが・・・・・






こうしてチケットも買いましたが、またしても駐車場はいっさいダメ(クリック)
のようです。


年間2万円で申し込んで確保した方達のためなのでしょう、普通のお客さん
(サポーター)には不便を強いています。


席の場所や処遇においてヒエラルキーが顕著になったようですね。
応援する気持ちは同じなのですが、サポーター、観戦者に対する待遇だけを
見るとJFL時代の方が良かったと思います。

まあ、今年は様子を見て、来年からちょっと奮発してでもそれに値するか、
年間パスとか、駐車場確保だとか、購入するかを考えてみたいと思います。



前にこのブログでも書きましたが、県庁移転予定地の長崎駅のそばの埋め立て
地にこそサッカー場を作るべきです。駐車場がなくても利便性は抜群。
駅構内から直接の地下道通路を作ると最高でしょう。

大波止側(妙な倉庫のドラゴンプロムナードそばあたり)をもう少し埋め立て
て駐車場を作るのもいいでしょう。県庁さえあの場所を諦めてくれたなら、
活用方法はいろいろとあるのですよねー。

今からでも遅くはありません。何とかならないのでしょうか。







さて、今夜はこれ飲んでます。






2011 ミシェル・トリノ マルベック
  (アルゼンチン、マルベック種、赤、千円未満)


私の好きなミシェル・トリノの造るマルベックです。
ピノ・ノワールは私の良きデイリーワインなのです。


香りはブラックベリー、干しブドウ、ハーブ、茶~黒土、ロースト香、革
など、沈んだ感じです。


味わいは価格の割に深い。そして焦げたような果実味とその奥に若干の甘さ
があって、男っぽいイメージです。

そういえば前に書いたことがあります。

「男のワイン」として「アルゼンチンのマルベック」これ最強。

御託を並べず、男は黙って・・・マルベック。

そう、「ゴルゴ13」のようだと。



では女子はダメなのか?というとさにあらず。意外と女子の方でもこの渋い
マルベックをお好きな方のいらっしゃるでしょう。そう、ブラックチョコの
カカオ70%以上が好きな方とか・・・そんな感じです。

華があってエレガントさをお求めならこれは違います。

むしろ女性の方がこの渋さ(男らしさ)に惹かれるかもしれません。


コメント
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