魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ラストランチを(カフェ豆ちゃんにて)

2013年03月01日 | ワイン ~2020年
2013年3月3日でフィナーレを迎える長崎市東古川町にある「カフェ豆ちゃん」。


お世話になりました。


本日は多分最後のランチへ。




パンはふわふわ。




美味しいパスタも。



その後美味しいコーヒーを飲みながら本を読みます。





いつも決まっていて、大概はペコロスさん(岡野雄一さん)のマンガ(ただ今
ベストセラーだけど自費出版のレアもの)を読むことにしているんです。


なぜかここに来るとこの本が多いんです。


3/3はさよならパーティーが行われるのでぜひ出席しなくては。

このカフェは私の音楽のホームグラウンドでもあり、いろんな思い出がたく
さん詰まっています。




思いを馳せながら今夜はこれ。






2010 モンテス CS
  (チリ、カベルネ種、赤、千円台前半)


イチゴ、軽いカシス、ちょっと甘く浮ついた香りがします。安チリ特有の
ビニール、セルロイドのような香りもあります。


味わいはビニールに覆われたフルーツ、イチゴなどのベリーが主体です。
タンニンは細かめでしっかりとあります。酸も問題ないレベルです。
しかし、どうも安っぽさが抜けません。浮ついた感じなんです。

でも飲兵衛さんの私としまして、デイリーには飲んでしまうんですよねえ。
たいてい飲めますよね~。



もうすぐ消えゆくカフェ豆ちゃんへの思いをよそに、ちょっと安っぽいワイン
だぞ!

まあ、最終日には賑やかに終わることにしましょう。


コメント (2)
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