ちょっとマニアックなおはなしで。
ブルゴーニュワインのインデント輸入価格をひとしきり見るに、まったく安さを感じない。
むしろどんどん上がっている。
さらに2016年は悲惨な状況になるかも(クリック)しれない。
強引な言い方ですが、
2011がいまいち、2012は良いけど少ない収量。2013は極めて少なくムラがありそう。
やっと2014で通常に落ち着き、2015がビッグ・ヴィンテージ!
しかし、基本的に不作が続く形になりそうだ。(あくまで強引な言い回しであり、予想です。
造り手の前で悪く言うと怒られます)
価格も高騰したままどうしようもないです。最近の円高で少し戻るか?と思いきや、
ブルゴーニュに関しては期待しても無理でしょう。
格差社会の1%、いや、0.1%の方々の飲みものとなりそうです。
で、どう対処するかといいますと、まず2005年を買う(残っていれば、だがそう簡単には
見つからない)。 次に2009、2010など良年の残っているものを探して買う。(この年までの
価格と現在の価格は結構違います)
近年ものは手の届く範囲の価格のものだけ買う。価格優先にしよう。
2011は短命と予想。2012、2013も長熟させないで、そこそこで飲む。
14、15年の作戦はまだ決めておりません。いくらになるか価格もよく分かりませんが、
あまり高いともう誰も見向きもしないかも。
そして無理やり見なくてもいい。
だって、我々にはニューワールドがあるではないかー!ってさ。
悩ましいそんな夜はこれ。
2013 グラン・タラパカ ソーヴィニヨン・ブラン
(チリ、SB種、白、千円台前半)
香りはさわやかレモンや青草にお決まりの麝香。典型的です。
味わいはしっかりしたきれいな酸味が柑橘のフルーツと両立し、さわやかできりっと
させています。厚みはほどほどです。ペラペラでもなし、ごついわけでもありません。
とにかくさわやかさ主義みたいなレモンや熟した柑橘のフルーツです。
夏にはとても良いです。ブルゴーニュの難しいことを考えずに、素直に、気軽に
楽しめます。
これもれっきとしたワイン。飲み過ぎたら頭痛も起きるかもしれないけど、入手を考えて
心配になったりもせず、決してそういう頭痛を起こさないですむワインです。
ブルゴーニュワインのインデント輸入価格をひとしきり見るに、まったく安さを感じない。
むしろどんどん上がっている。
さらに2016年は悲惨な状況になるかも(クリック)しれない。
強引な言い方ですが、
2011がいまいち、2012は良いけど少ない収量。2013は極めて少なくムラがありそう。
やっと2014で通常に落ち着き、2015がビッグ・ヴィンテージ!
しかし、基本的に不作が続く形になりそうだ。(あくまで強引な言い回しであり、予想です。
造り手の前で悪く言うと怒られます)
価格も高騰したままどうしようもないです。最近の円高で少し戻るか?と思いきや、
ブルゴーニュに関しては期待しても無理でしょう。
格差社会の1%、いや、0.1%の方々の飲みものとなりそうです。
で、どう対処するかといいますと、まず2005年を買う(残っていれば、だがそう簡単には
見つからない)。 次に2009、2010など良年の残っているものを探して買う。(この年までの
価格と現在の価格は結構違います)
近年ものは手の届く範囲の価格のものだけ買う。価格優先にしよう。
2011は短命と予想。2012、2013も長熟させないで、そこそこで飲む。
14、15年の作戦はまだ決めておりません。いくらになるか価格もよく分かりませんが、
あまり高いともう誰も見向きもしないかも。
そして無理やり見なくてもいい。
だって、我々にはニューワールドがあるではないかー!ってさ。
悩ましいそんな夜はこれ。
2013 グラン・タラパカ ソーヴィニヨン・ブラン
(チリ、SB種、白、千円台前半)
香りはさわやかレモンや青草にお決まりの麝香。典型的です。
味わいはしっかりしたきれいな酸味が柑橘のフルーツと両立し、さわやかできりっと
させています。厚みはほどほどです。ペラペラでもなし、ごついわけでもありません。
とにかくさわやかさ主義みたいなレモンや熟した柑橘のフルーツです。
夏にはとても良いです。ブルゴーニュの難しいことを考えずに、素直に、気軽に
楽しめます。
これもれっきとしたワイン。飲み過ぎたら頭痛も起きるかもしれないけど、入手を考えて
心配になったりもせず、決してそういう頭痛を起こさないですむワインです。