魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ムガルマハル-ペトリエラ

2016年07月29日 | ワイン ~2019年
やはりカレーだ。毎日カレーだ。

よく続くと思う・・・けど夏だし、カレーだ。



今日は銅座町の「ムガルマハル」。

700円の日替わりカレーがいい。

最近お昼代が高くて、700円でも安めに感じてしまう。
おかしい!今までなら500~600円が普通だった。
いつの間にか政府の政策で物価が上がり、かといってこちらの給料は増えず・・・
やっぱりどこかおかしい。


そんな話しはいいとして、やってきました。


安定の美味しさ。だけど写真がまた失敗?!
こちらも暑さのせいでおかしくなってる。カレーの食べ過ぎか。
スープやパパドもあるのが嬉しい。辛さは安定の15辛で。
(10辛だといまいちもの足りなくて、20辛だと口は大丈夫だけどお腹が体調によっては
いまいちなんだよなあ、(-_-;))



そして夜はこれ。




2014 ペトリエラ(伊、カタッボ)
  (伊、モリーゼ州、SB60、Char40、白、千円台半ば程度)


香りは青草やメロン、青い柑橘、麝香にセルロイドなど若く、青く、フルーティー。

味わいは案外厚みもあって、酸もシャキッとあります。ただ、微妙なところですが
ちょっと単純な部分があって、ニュアンス的にはいまいちかもしれません。
単調さが飲んでいて微妙に面白くない要素です。

でももちろん一定の水準はあって、とてもさわやかで夏に飲むには良いかと思います。
採用は・・・次のヴィンテージまで待ちましょうか。

インドのカレーにイタリアのワイン。もっともっと世界を回ろう。

コメント
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