秘密のコーヒー-カラノルド ブラン

最近美味しいコーヒーを飲んでないぞ。

・・・ってことで諫早駅西口方面、永昌町にあるサントスさんへやってきました。



店主のＵさんもよか体格になりました。

ケーキ屋さんですが、こちらで焙煎しているコーヒーが出色なのです。


銘柄はブラジルのサントス。しっかりと濃厚でコクがあり、ワインで言えばフルボディ
みたいなタイプです。
予約した方が良いです。あまり知れ渡ってはいませんが、知る人ぞ知るコーヒーです。




美味しいコーヒー豆も入手出来たところで、今夜はこれ。





つやのあるコルクです。

2014　カラノルド　ブラン
　　（スペイン、マカブー＆シャルドネ種、白、2千円程度）

環境に配慮したサステナブル農法で造られます。

香りはクリーンで、メロン、ライム、青系柑橘、青草、ラムネ、ミネラルなど。
さわやかで奥に甘さも感じます。


味わいはさっぱりとして、クリーン。厚みもある程度ありますが、さっぱり感が強いです。
果実味にややとろみがあり、ややまろやかなのに切れもあります。
やっぱりスペイン白ワインのベクトルって他の地方とは違うんだなあ・・・と実感します。
2日目になると熟した厚みが出てきますが、それは私の求めるものと違う感じです。

さわやかに美味しく飲めますが、コストパフォーマンスは微妙なので採用はしません。