魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

W杯抽選-ノエル・サン・ローラン

2017年12月02日 | サッカー
ロシアW杯の抽選会が衛星中継でありました。


ワクワク、ドキドキしながら・・・つい見てしまうよね。


マラドーナが黄色の蝶ネクタイで・・・どこか不思議で笑ってしまう。
マラドーナ、お茶目!






そしていよいよJAPAN!!!



最後尾のグループHの末席へ。


う~ん、ポーランド、セネガル、コロンビア・・・か。

う~~~~~ん!

2敗1分け・・・もしくは2勝1分け・・・???

な~んてよぎります。


きっとどこの国も同じように妄想を巡らしているはず。

ポーランドもセネガルもコロンビアも、みんな「少なくとも日本には勝てるだろう」と
踏んでるに違いない。


その他の国々もきっと理想的妄想予想をしてるだろう。
もちろん現実はそうはいかないし、予想と逆パターンもあり得る・・・のがW杯の本番。

でもとりあえず、W杯は楽しみで、ワクワクはしてきました。





そんな様子を見ながら飲んでるワインはこれ。




2015 Ch.ノエル・サン・ローラン
  (仏、ローヌ地区、グルナッシュやシラー種、赤、千円台前半)


香りはプラム、スグリ、チェリーなどのフルーツやモカコーヒー、シナモンやスパイス、
やや黒糖の沈んだイメージ。


味わいは若いですが、ソフトで落ち着きがあり、少し沈んでダンディ。
ソフト&ダンディです。甘さはほど良く飽きの来ないニュートラルな感じもします。
価格の割にとても良く出来ていると思いますし、愛想は特に良いわけではありませんが、
万人受け出来ると思います。

数か月前に試飲して、予約輸入したのですが、間違えなくて良かったです。


ローヌ地区でも2015年は良い感じです。このワインもニューワールドのように媚びないのに
とても親しみやすい何かを持っています。5年以内はとても美味しいでしょう。


コメント (3)
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