ランチパスポート回っております。
うちからの近場で県立美術館(通称県美、けんび)へ。
こんなモダンでオサレな空間で食べることが出来ます。
ランパスメニューは雪ノ浦ソーセージのホットドッグのセット。
990円→550円。
少なっ! 見た瞬間にこれじゃ足りん!
でも味は美味しいです。サラダのドレッシングは良いし、ソーセージにちょっとだけ
カレーの味付け。ただ、これは小学生低~中学年用かと思われるほどの量。もしかしたら
給食でもこれより多いかも。問題はそこね。でもダイエット中とか、あまり食べてはいけない
人にはちょうどいいお腹半分。それにしても雪浦ソーセージは美味しいぞ。
カフェスペースのそばではJOJO展開催中。
うちに戻って「JOJOて何ね?」て奥さんに聞いたら、漫画って言われますた。
結構知名度があるようだけど、まあ私は当然のごとく知らない。流行は追わないのさ。
流行がオレについてくるのさ~。
・・・・・(ここ笑うとこです)
さて今夜の試飲はこのイタリアンで。
2016 ロッソ・ディ・モンタルチーノ(カステッリ・マルティノッツィ)
(伊、トスカーナ州、サンジョヴェーゼ種、赤、2千円ちょっと)
香りはプラムやブラックチェリーなどのフルーツにミント、ミネラル、日陰の植物、
ダシや革、セルロイド、ココア、チョコなど。
味わいは濃く柔らかさを持ちます。タンニンは細かいけどしっかり目が詰まり、酸味は
やや出ています、これはサンジョヴェーゼ種の特徴でもあります。そしてイタリアらしい
ダシ系、革系の旨みがあり、肉料理を欲してしまいます。
実はこれは「コッレマッジョ モンテプルチアーノ」という当店定番のアイテムが
なくなるので(もう輸入元へは入ってこないらしい)、代わりに何かありますか?
問い合わせたところ、このワインはいかがでしょう?ということでのお試しなのです。
やはりちょっと違うけど、価格帯と濃厚さは似ていないことはない???
コッレマッジョはもっとガツンとパワーで来ていたので、微妙にタイプが違いそう。
これはこれでサンジョヴェーゼの美味しいワインではあるかと思います。
タンニンの質は確かに似ています。でも一番違うのは、正直に白状しますと私の好みの味、
お奨めしたい味ではないこと。う~ん、やっぱり採用しないことにしましょう。
難しいなあ~。