まずお知らせ。
本日は祝日ですが「営業」しております。明日は日曜日ですので店休日とな
ります。よろしくお願いいたします。
では。
映画「007 スカイフォール」にて軍艦島が出るそうです。
詳しくはこちら(クリック)をご覧ください。
こんな記事も。
--------------------------------
英国の人気アクション映画「007シリーズ」最新作の「007スカイフォール」
に、長崎市の端島(通称・軍艦島)が登場する。
撮影を支援した長崎県フィルムコミッションによると、主人公ジェームズ・
ボンドの宿敵がアジトを構えた廃虚の島「デッド・シティ」との設定。昨年
7月に映画制作会社の視覚効果担当スタッフが島を訪れ、撮影した。
本編では、ボンドがクルーザーでアジトに乗り込む際に島の全景が映し出
されるほか、アクションシーンのセットは軍艦島の町並みを参考に作られたという。
コミッションの土井正隆事務局長は「全世界に軍艦島をPRするチャンス。
観光誘客につなげたい」と期待している。
映画は12月1日からTOHOシネマズなどで全国で公開される。映画の
予告編は、公式ホームページ(http://www.skyfall.jp/)で見ることができる。
-------------------------------(2012年11月1日 読売新聞より)
予告編を見ましたが、すごいアクションのようですねえ。
端島(軍艦島)もだんだんと世界的になっていきます。
いろんな自治体で街の活性化を論議され、いろんなイベントや試みが行われ
永遠のテーマのようですが、軍艦島のように、いっそのこと人がいなくなって
しまったものの方がより名を馳せ、活性化しているというのもちょっと皮肉的
でもあります。
本当は「もの」でなく「人」こそがその地の財産でなくてはならないので
しょうけどねえ。
さて今夜はこれ。
2010 ブルゴーニュ ピノ・ノワール “アリー”(アンブロワーズ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台前半)
「ARIES」と書いて、読みはアリーだと思います。アリエス(アリーズ)
とも言うかも。おひつじ座のことでもあります。
通常のACブルゴーニュの上のクラス。もともとは「V.V」(ヴィエイユ
・ヴィーニュ)表示で出ていたものが、最近アリーの名で出ているのでしょう。
ただし、このワインは競争率が高くて、輸入元へ予約を入れておいても、
買えないアイテムです。数本しか回って来ませんでした。2009年ものまでは
高かったのですが、2010年からお手軽価格になったので、すでに楽天ショッ
プあたりでは即完売です。(生産量、リリース量も大幅減だったのもあります)
さて、香りは溌剌としたチェリーやカシス、革や赤土、クッキーやスポンジ
ケーキ、古木などです。
味わいはきれいで旨味の乗った果実味、酸は本当は強めだけど、上手く
果実味と融合して、刺激は強くない、だけど輪郭を取っていてだれること
のないクリアさを持っています。愛らしく花のような美味しさです。
何よりも旨さがぐんぐんくるので、ブルゴーニュの美味しさが分かりやすく
出ているパターンだと思います。
飲んでみたい方はこっそりお知らせください。数がありませんので、当店の
リストにも書けません。
本日は祝日ですが「営業」しております。明日は日曜日ですので店休日とな
ります。よろしくお願いいたします。
では。
映画「007 スカイフォール」にて軍艦島が出るそうです。
詳しくはこちら(クリック)をご覧ください。
こんな記事も。
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英国の人気アクション映画「007シリーズ」最新作の「007スカイフォール」
に、長崎市の端島(通称・軍艦島)が登場する。
撮影を支援した長崎県フィルムコミッションによると、主人公ジェームズ・
ボンドの宿敵がアジトを構えた廃虚の島「デッド・シティ」との設定。昨年
7月に映画制作会社の視覚効果担当スタッフが島を訪れ、撮影した。
本編では、ボンドがクルーザーでアジトに乗り込む際に島の全景が映し出
されるほか、アクションシーンのセットは軍艦島の町並みを参考に作られたという。
コミッションの土井正隆事務局長は「全世界に軍艦島をPRするチャンス。
観光誘客につなげたい」と期待している。
映画は12月1日からTOHOシネマズなどで全国で公開される。映画の
予告編は、公式ホームページ(http://www.skyfall.jp/)で見ることができる。
-------------------------------(2012年11月1日 読売新聞より)
予告編を見ましたが、すごいアクションのようですねえ。
端島(軍艦島)もだんだんと世界的になっていきます。
いろんな自治体で街の活性化を論議され、いろんなイベントや試みが行われ
永遠のテーマのようですが、軍艦島のように、いっそのこと人がいなくなって
しまったものの方がより名を馳せ、活性化しているというのもちょっと皮肉的
でもあります。
本当は「もの」でなく「人」こそがその地の財産でなくてはならないので
しょうけどねえ。
さて今夜はこれ。
2010 ブルゴーニュ ピノ・ノワール “アリー”(アンブロワーズ)
(仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台前半)
「ARIES」と書いて、読みはアリーだと思います。アリエス(アリーズ)
とも言うかも。おひつじ座のことでもあります。
通常のACブルゴーニュの上のクラス。もともとは「V.V」(ヴィエイユ
・ヴィーニュ)表示で出ていたものが、最近アリーの名で出ているのでしょう。
ただし、このワインは競争率が高くて、輸入元へ予約を入れておいても、
買えないアイテムです。数本しか回って来ませんでした。2009年ものまでは
高かったのですが、2010年からお手軽価格になったので、すでに楽天ショッ
プあたりでは即完売です。(生産量、リリース量も大幅減だったのもあります)
さて、香りは溌剌としたチェリーやカシス、革や赤土、クッキーやスポンジ
ケーキ、古木などです。
味わいはきれいで旨味の乗った果実味、酸は本当は強めだけど、上手く
果実味と融合して、刺激は強くない、だけど輪郭を取っていてだれること
のないクリアさを持っています。愛らしく花のような美味しさです。
何よりも旨さがぐんぐんくるので、ブルゴーニュの美味しさが分かりやすく
出ているパターンだと思います。
飲んでみたい方はこっそりお知らせください。数がありませんので、当店の
リストにも書けません。
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