魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

AC長野パルセイロがんばって!

2012年11月04日 | ワイン ~2019年
AC長野パルセイロ頑張れ!


なしてこんなことば書くかといえば・・・・・



本日はV・ファーレン長崎の佐世保市での試合。
「MIOびわこ滋賀」との対戦です。


この一戦で現在首位V・ファーレン長崎が勝ち、2位AC長野パルセイロが
引き分け以下ならV・ファーレン長崎の優勝が決まります。
つまりJ2昇格が決定します。


いや~めでたい!


しきゃ~し、2位の長野の負けを願うさもしい心は嫌いなんです。


長野にも勝ってもらって、最後まで両チーム死力を尽くして優勝を争って
もらいたいのです。


もちろんこの一戦がすべてではなくて、ずっと今までの積み重ねであることは
分かってはいますが、他チームの(他人の)失敗や不幸を願うこと自体、自分
の心が嫌いなんです。何とか自力でJ2に上がってもらいたい。
そのために応援しているのです。

本日は佐世保まで行く予定です。

残り3試合。マジック2ってところ。


試合前に普段は行けない美味しいラーメン屋さんでしっかり食べて気合いを
入れたいなあ。


ホントはホームの佐世保である最終戦(11/18)で昇格を勝ち取ると最高に
嬉しいなあ。だってチケット持ってるし。





さて、明日の勝利を願いながら、今夜はこれ。






2010 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(アンブロワーズ)
   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ種、赤、2千円台中~後半)


これは試飲のため1本しか入れませんでしたし、輸入元でもあっという間に
完売してしまったようなので、販売は出来ません。最近アンブロワーズのワイ
ンは人気が高くなって、予約しないと思うように買えません。(予約しても
買えないアイテムもいくつもあります)



香りは先日飲んだ「ブルゴーニュ ルージュ」や「ブルゴーニュ アリー」
よりも太く厚みのある香りがします。
イチゴやスグリ、カシスなどのフルーツに、赤に少し黒の混じった土、レザー
や濡れた藁、落ち葉など。

味わいはやや太めで柔らかく、酸によって愛らしい表情を見せつつ、実は
しっかりと土っぽいやや重たさも感じます。いわゆる「華」は控えめ。
だけどしっかりと美味しさはあります。


ただ、私の求めるアンブロワーズの味とは微妙に違いますね。こちらがちょっ
とだけ高いけど、個人的には「アリー」の方が好きです。



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