魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ラストカフェ豆(第3期)-カンポ・アル・マーレ

2018年05月07日 | ワイン ~2019年
長崎市諏訪町にある「カフェ豆ちゃん」。

店主が2か月ほどイタリア留学ということで、しばらくお休みになります。

昨晩はラスト豆ちゃん第3期ということで飲んでしまいました。


気の知れた仲間と打ち上げ会、店主の壮行会、ライブです。(店主演奏中)




ペコロス岡野さんやアニッキー69、私ラリラリピノ、そして店主も演奏、歌い出しました。

和気あいあいと賑やかな時間。



途中アコーディオンLOCOさんも来店、アコーディオンタイムも。




女性に人気の悪魔のティラミス。
これもしばしお預け。




そして最後。
店主の挨拶です。これにて第3期終了。



再開は2、3か月後となります。
また新たなステージに期待しましょう。





さて、一昨晩から飲んでいるワイン。
帰宅後も飲んでました。まだ飲むんかい?!

はい、ちゃんとお風呂も入って、ちゃんと寝る前に飲みます。




2016 カンポ・アル・マーレ ボルゲリ(フォロナリ)
  (伊、トスカーナ州、メルロ種メイン、赤、3千円台)


2011、2013年が素晴らしく、2014年はいまいちという評価を私はしました。
2016年が入手出来たので、早速試飲します。


香りには厚みがあります。
プラム、ブラックベリー、黒革に黒糖、揮発性もあってジリジリと湧き上がるシナモンや
炙った肉、ジビエなど。蝋やセルロイドのまだ若くてかたい香りもあります。


味わいはブラックフルーツにしっかりとタンニン、酸味が乗ります。
黒糖や煮詰めたジャム、肉っぽい旨味、フルに満たしてきます。
この年は若いけど、どこか柔らかさも感じ、数年後にバランス良く飲めるでしょう。
今でもそのポテンシャルはしっかりしていますが、少なくとも3~5年程度は待ってやると
さらに美味しく形を変えていることでしょう。
採用しても良いかもしれません。



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