春休み中、
3月中旬始まりの2015年度の能率手帳スコラをつけてきた息子。
しっかりと3週間書き終えています。
まあ、睡眠、昼寝、色々という言葉があちこちにありますけど(笑)。
しかし、そうやってのんびりゆっくりしていた息子も、
入学説明会に行って、
一気に課題をもらってきました。
10日ほどの間に、たっぷりの学習量で、
その後はお尻に火がついた感じでした。
その途中、
彼の口から出た言葉は・・・。
「今は、先々の大きな予定と
やったことを書き留めているだけだけれど、
勉強時間は前もって書いておこうかな」
だいたい、
手帳というのは、学校やら職場やら、地域やらの大きな予定を先に書き込んで、
忘れないようにするという使い方が王道ですが、
だんだん使っていくと、
その予定と予定の間の隙間時間をどう使っていくかというところに行き着きます。
主婦のわたしなら、
どうしてもこの時期にしたいと思っている「春のていねい掃除」のために
先に時間を確保しました。
学生さんなら、先に勉強時間を確保しておくことは大変重要でしょう。
隙間時間の「先取り時間」ということになります。
勉強も趣味のようにする人、楽しんでやる人にとっては、
わざわざ時間を確保する必要はありません。
でも、
どうしても怠けてしまう、
あまりやりたくない、
他にしたいこともいっぱいある
という人にとっては、
このように、「先取り時間」にしてしまうことは
とても意味があるのではないかと思います。
この「先取り時間」は、かっちりした予定ではなく、
自分の中での予定。
なので、
「基本、鉛筆書き」ということにしておくと、
移動も可能ですね。
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