アメリカに住む友人のイースターの過ごし方。
素敵だなあと思って、写真を送ってもらいました。
今日はそれをご紹介。
以下は友人の文章です。
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今年のイースターは4月5日でした。
午前中は教会で復活礼拝。
午後は家に戻って家族と友人と毎年恒例のイースターディナー。
ブフェ式にしました。
さて、今年のメニューです。
それぞれ個性的にお皿に盛り合わせ。
写真には1~10まで全て写っています。
それぞれの味が見事に融合し、美味しかったです。
定番のベイクトハムとローストラムを主に、季節の野菜をサイドに。
パンとバター、レモンムース、アイスクリーム、スパークリングジュース以外は一応手作りです。
1,ベイクドハム
2,スウィートポテトとマシュマロのキャセロール
3,ローストラムとミントソース
4,根菜のオーブン焼き
5,アスパラガスのバター和え
6,ブロッコリーニのソテー
7,グリークサラダとドレッシング
8,キヌア
9,パンとバター
10,スパークリングジュース
11,レモンムース
12,バニラアイスクリーム
13,いちご
14,紅茶
食後のデザートの写真。11~14。
ただし、12のアイスクリームは写ってません。
この日は友人の誕生日とイースターが重なったのでキャンドルをつけてバースデーのお祝いもしました。
そこで、日本ではちょっと珍しいかなと思う幾つかのお料理をクローズアップ。
グリークサラダ。
材料は、ベビーロメインレタス、トマト、きゅうり、レッドオニオン、カラマタオリーブ、
赤ピーマン、フェタチーズ。
ドレッシングは、オイル、レッドヴィネガ、ディジョンマスタード、オレガノ、塩と胡椒、
ガーリック、レモン汁。
アメリカで有名な料理人、Ina Gartenのレシピを応用しました。
写真は和える前の状態でチーズも少ししか写っていません。
ブロッコリーニ。ブロッコリーとケールの合いの子だとか。
アスパラガスと形が似ていていいかなぁ、ということで今回グリーンビーンズの代わりに調理しました。
根菜のオーブン焼き。
赤ビーツ、ゴールドビーツ、ルタバガ、レッドオニオンをじっくり低温で焼くと甘みが増します。
オイルと塩胡椒で簡単に味付けするだけ。
右にちょこっと写っているのが友人が毎年作るスウィートポテトの上にマシュマロをのせたキャセロール。
毎年ベイクトハムは友人が用意し、ローストラムは私が調理するというようになってきました。
ラムは数日前からマリネし、ミントソースでいただくと臭みもなく柔らかくて美味しいですよ。
ちなみに、聖書で、イエスキリストは「世の罪を取り除く神の小羊」と記されていますので、
その理由もあって、我が家では必ずイースターにはラムを調理するようになりました。
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おしゃれですよね〜。
食材であまりお目にかかったことのないものもありますね。
色合いがとても綺麗です。
この日、あちらは暑い一日だったようで、女性の方々は皆さん、ノースリーブのワンピースでした。
復活祭の礼拝後の食事だったので、ドレスアップ。
アメリカにおいてイースターは、伝統的には新しい洋服を身につけ、ドレスアップするというのが普通だったそうです。
キリストの甦りとキリストにある新しい生命を象徴してということで。
最近、洋服は砕けた感じになってきましたが、イースターのメッセージは本質的に同じということです。
今年の春、実は息子とあちらに遊びにいく予定にしていました。
ところが、息子が二の足を踏みました。
イスラム国のことがあったり、飛行機事故があったりして、
どうも乗り気にならず、キャンセル。
写真を見たり、お話を聞いたりすると、
やっぱり行きたかったなと思いました。
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