最近のマーさん、
朝から昼すぎぐらいまで
ベッドでうとうとしている時間が長く、
夕方くらいから服を着替えて、
皆が仕事や学校から帰ってきて揃う頃に、気分はようやくお昼。
皆が寝ていても、
夜はごそごそ起きてるような生活です。
もともと若い頃から宵っ張りで手仕事をしてきたために、
それが染みついていることもあり、
なかなか修正は難しいです。
ずっと作り続けてきた広告紙でのゴミ箱も最近は作らなくなり、
手を動かすことも減ってきてましたし、
いろんなことへの興味も少しずつ薄れてて、
大丈夫かなと少し心配。
ところが、
わたしがこのゴールデンウイークから
『すてきにハンドメイド』のマンスリーキルトのモチーフを作り始めると、
それはかなり気になるようで、
むくむくっと起き上がって、ちょくちょく覗きにきます。
根っからの前向き人間のマーさん。
「何ができるのかな〜」
「いいものができそうだね〜」
「楽しみだね〜」
と口を開くと心地よいエールを送ってくれます。
できあがると、
「どう？」とわたしもマーさんにお伺い。
「いいわ〜〜。大丈夫。どんどんやりな〜」
近くに来て、出来上がったモチーフをしげしげ眺めて、
それだけで楽しんでるのがわかります。
さらに、テーブル上にあった『すてきにハンドメイド』の雑誌をパラパラ見ながら、
「これ、いいね〜」というのがいくつか。
↓その中のひとつ。
「お母さん、作ってみます？」というと、
「作ってみる」と断言。
ところが数分経って、マーさんの持ってきている布を引っ張り出してきて、
「これで作られたらどうですか？」というと
「？」
「それで何作る？」
オットット。
直近のことがどんどん抜けていってしまうのです。
それでも、
マーさんの目が違う！
ここ半年ほど、わたし、
ゆっくり針を持つ余裕がなかったこと、大反省！
やっぱりわたしが手仕事してるほうがいいんだな、
それがマーさんの刺激になるんだなと再認識した先週でした。
なんとか、『すてきにハンドメイド』の気に入った洋服、
マーさんに作らせたいと目論んでいる嫁のわたしですが、
果たしてうまくいくか？？！
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