手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

慰められた医者の言葉〜「2018・主婦日記」の第39週目〜

2018-09-30 | 2018年の主婦日記







        



        

みなさん、

病院に行かれることってよくあると思うのですが、

どうでしょうか、

ドクターから「大変でしたね〜」「辛かったですね〜」と言われた方いらっしゃいますか?


もし、そんな風に言われたことがある方は、

すごく幸いな方だとわたしは思います。



わたしは若い時から病気がちで、

病院通いが途切れたことはありません。

その地域の大きな病院にかかり、

1ヶ月に1度くらいのペースで病院通いを20才台の頃から続けて来ました。


見た目は元気そう、

でもほんとは体はガタガタ・・というのがわたしだったように思います。


だから、多くの医者と関わって来ました。

幸いにわたしの担当医は、どの方も素晴らしく、

問題を感じたことは一度もありませんでした。


でも、

心に触れる言葉かけは、あまり経験がなかったように思うのです。



今回、もう15年くらいお世話になってるドクターではありましたが、

わたしの心臓の不調に対して、

簡易心電図に出ている波形を見て、

わたしが何も言ってないのに、

ドクターの方から

「これは辛い日々だったでしょう?」

「苦しかったですね〜」と何度も言ってくださったこと、

わたしにはどれほどの慰めと癒しになったかと感じています。


わたしの担当医は、

医者としては世に名前の通った方で、とある病院のトップ。

けれども、

偉そうなところはなくて、

さっぱりとして、

もともと優しい口調の方ではありました。

そして、心臓専門だからこそ、自律神経も関わるので、

そういうストレスのかからない物言いになるのかとも思いました。



でも一番は、

先生ご自身がわたしと同じ様な病状で苦しまれ、

手術を受けられた経験があったからこその言葉なのではと思いました。


だからこそ、実感のこもった言葉で、

同じ病気を持つわたしにはとりわけ響いたんだと思います。



弱さを経験するのは、決して悪いことばかりではないことを

ドクターを見てても改めて知らされ、

その経験をもとに、

患者にかける言葉は、

ものすごく患者の心を温かくし、励ますものとなるのだと感じました。


それで体調が大きく変わるわけではないけれど、

患者の中の何かが変わっていく・・・。


医者の言葉に大いに慰められたまんじゅう顔なのでした。




〜お知らせ〜

【ブログ5周年記念企画】てちょカフェ with Manjue #1の募集ですが、

9月30日0:00を持ちまして終了させていただきます。

コメント、メッセージを通して連絡をくださったみなさま、ありがとうございました。

企画が具体的になったら、ご連絡を個人的にさせていただきます。

ご都合がつけば是非ご参加くださいね〜。

まんじゅう顔、ワクワクしてきました。

よろしくお願いいたします〜〜。






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