先日ちょっと触れた、駒場公園の日本近代文学館内にある「BUNDAN」を少々ご紹介。
夫オススメのカフェ。
「ちょっと並ばないといけないかもね」と言われ、
ある程度覚悟して行ったのですが・・・・。
のぞいてみると、人はまばら。
やった!
と思った瞬間、
「ご予約の方ですか?」
「今日は予約で一杯なんです」と断られちゃった。
お店の雰囲気はこんなの。
いかにも「文壇」って感じ。
無造作に本棚に本がわんさか並んでいます。
窓側のすみの方には、ここを訪れた有名人の色紙がたくさん飾ってあって、
「ピース又吉」さんのもありました。
せっかくだからと、入り口近くにあった販売コーナーを拝見。
文豪コーヒー??
「ブラジル」は「芥川」、「マンデリン」は「鴎外」、「エチオピア」は「寺山」、そして「モカジャバ」は「敦」などと、
それぞれ文豪の名前がつけられてるのが面白い。
そして、カフェやコーヒーが出てくる、その作家の作品の一部が載せられています。
わたしは、飲んだつもりでこの「芥川」を購入しました。
わたしたちがお店を出ようとした時に、
わたしたちよりも年配のご一行が到着。
かなりの大人数。
こんな数の予約客さんだと、わたしたちが入れなかったのは当然かな。
でも残念。
坂口安吾のサンドウィッチが美味しそうだったんですが・・・。
元々は、ここで昼食予定だったので、
予定を変えなければならなくなり・・・。
向かったのは「東大駒場キャンパス」。
裏口から(笑)入り、銀杏並木を歩き、
向かった先は「ルヴェソンヴェール駒場」。
東大構内にあるフレンチカフェです。
中は、学生さんの姿はなく、
大学関係者らしき方々とともに一般の方も多数。
同窓会をされてる年配のグループもいらっしゃいました。
1000円ランチもあったのですが、
前田家を拝見した後で、なんだか気持ちが大きくなって、
2000円のランチを注文しちゃった。
ステーキにしたのでさらに+300円!
その後は、
構内をぶらぶらしました。
大学が夏休みということもあって、
学生さんはほとんど見かけず、
逆に目についたのは、
わたしたちよりもグッと年上の方々(7,80代??)。
ご見学??
ご近所さん??
それとも同窓生???
わたしはというと、
夫が図書館に行ってる間、
ゆっくりお茶して、持ってきた読みかけの本で時間を過ごそうと思って、
目指したのは構内にある「イタリアン・トマト」。
ところが、改装中なのか、ここも閉まってる。
とにかく今回は運が悪いです。
コーヒーと読書は諦めて、
仕方なく次にわたしが目指したのは「大学生協」!
こんなモダンな建物にあります。
これが、中庭を挟んで向かい側にある図書館。
わたし、
最初は文具関係が売ってるお店に入りウロウロ。
大学らしい文具もあったり、
大学らしくない文具もあったり。
面白いと思って飛びついたものも。
これについては別の機会にご紹介したいと思います。
そして本屋の方もぶらぶら。
ここ、結構面白い。
大学らしい本揃えで、何時間でもいられそう。
岩波文庫やブルーバックスなどの品揃えは素晴らしい。
でも、
お堅い本ばかりでなく、雑誌も漫画もあるんです。
なんでって言われそうだけど、
普通だったら絶対買わない「フランス語復習本」を買ってしまった。
知的刺激があるんですかね。
のんびり時間を過ごし、
再度夫と合流、
今度は正門から外に出て、大学の周囲を回って駐車場まで。
家に帰って
思い出しながら、さんぽMAPを作り上げました。
歩いたところをラインで書くと、
結構長かったので、
かなり歩いたかなと思ったけれど、
トータル7174歩。
近くまで車で行ってるからこんな感じなんですね。
思ったほどではなかったのは残念。
雨もポツポツ降り、
朝方は涼しかったのに、だんだんと湿度が高くなって
蒸し暑くなってましたから、
これ以上のウォーキングは諦めたんでした。
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