手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

今年、秋の夜長は「テレビドラマ」が楽しいかも!

2021-10-20 | ドラマ・映画・漫画・youtube
(↑一昨日の夕日。急に冷え込んできました)



最近はほとんどテレビを見ない生活ですが、

秋クールのドラマは結構面白そう。


これまで見続けてきた定番の『相棒』や『ドクターX』(どちらもテレビ朝日)はもちろんのこと、

先日ご紹介した『王様ランキング』(フジ)も楽しみ。


さらに『最愛』、『日本沈没』も見てみたら面白い。

最後の二つはTBS。


『最愛』の方は、


何気なくわたしが録画をしていたのですが、それを息子が先に見て、

テイストが『Nのために』に似てると呟いてました。

後から調べると、

やはり!!!


わたしも見て、これはすごいと思いました。

キャストがまずすごい。

でも、それぞれが静かに役をこなしてるって感じ。

映像の切り取りも素晴らしく、テンポもあり、

1時間のドラマでも内容がぎゅっと詰まってる感じ。

息子が「母さん、これめっちゃ面白いわ〜」と半日ほど繰り返し言ってたわけがわかりました。

このドラマの吉高由里子、松下洸平、特にいいです!


『日本沈没』は、

もともとわたしたちが子供の頃、

小松左京さんの小説が大変有名になり、テレビドラマ、映画と大人気だったもの。

何度かリメイクされ、また今回のリメイク。



今回のドラマはまだ二話目だけれど、

あまりに壮大な話ゆえに、

作り方によってはチープ感も出そうだと思いましたが、

主人公の小栗旬や、松山ケンイチ、國村隼、香川照之ら、演者のレベルの高さゆえに、

求心力のあるドラマになっていると感じました。


最近は、話題性はあっても、

どんどん風呂敷を広げ、

最後にしっかり回収できないまま終わるようなドラマもあったり、

人気アイドルに頼った、内容的にはチープなドラマもあって、

グングン引きつけられ、

最後の最後まで面白いドラマってそんなに多くない。


わたし、

原作、脚本、演者がしっかりした見応えのあるドラマに飢えてます。


本とテレビが興味関心の宝庫だったわたしの子供時代。

テレビドラマやドキュメンタリーに随分影響を受けたことも。

テレビは時代の先端を行き、かつ、その時代を反映してきましたが、

今はどおってことないですね。


軽いバラエティが多く、

「面白い〜〜」って思う番組が少ない。

あったかいホームドラマもないし、

単純で勧善懲悪な時代劇もない。


確かに多くの媒体が存在するようになり、

テレビだけに頼る時代ではなくなりましたけど、

それでも「テレビっ子」のわたしとしては、

是非是非、時代に争って、

良い番組、良いドラマを生み出していってほしい。


皆さんは、

秋のドラマ、お気に入りはあるでしょうか〜〜。



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コメント (6)
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