手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「もしもに備える」を緩くスタート!〜『もしもに備える安心ノート』(長岡書店)〜

2022-03-01 | ライフプランニング&終活ノート
(↑↓まーさんを美容院へ送っていく車の中から、何人もの人が空を見上げて携帯を操作しているのを見ました。思わず空を見上げたら、見事なうろこ雲??その時は撮れませんでしたが、まーさんを降ろしてからの帰りに車を停めて写真をパチリ。数分後だったこともあり、あっという間に形がぼんやりし始めてたのですが、とにかく美しい空でした。多くの人と同じ空を見上げる、こういうのいいな〜)



          
これまでわたし個人の細かい情報に関しては、

長年「生活ノート」を作り、毎年書き換えてきました。




それをもって「終活ノート」とすることもできますが、

家族が見たらわかりにくいかなと思いました。


かなり独りよがりで作ってるから、

他人にとって本当に必要な情報がなかったり、

見つけにくかったりということにもなりかねない。


そこで、

一般的に売られている「終活ノート」のようなものに

一度まとめ直した方がいいかなと思いました。


家にいる時間を使って、少しずつ。


終活関連ノート、表題も色々で、たくさん売られていますね。

本当なら全部手にとって見たいところですが、

地元の書店や文具店に置いてあるのは、某有名メーカーのものと、後+1種類くらいで、

多種類あるわけではないです。

そこで、失敗を気にせず、

まずは「気楽に始められる」というのを目印に、一冊ネットで購入して見ました。

それがこれ。

『もしもに備える安心ノート』 




監修は、エンディング研究会。

出版は長岡書店。

サイズA4です。


↓アマゾンへはこちらから。
 

定価780円+税金と、

終活ノートの中ではかなりお安め。

必要な項目を厳選してるのですって!

初心者にはいいかもです。

以下が書き込む項目。





実際に書き込み始めると、

わたしの「生活ノート」では網羅できてなかった部分がはっきりしてきました。


今まだ書き込みの最中で、ちょっとずつなんですけど、

面白かったのは、「住んだ家の記録」。




もちろん頭の中には入ってたけど、

改めて何年から何年まで住んでたとかを年月日、場所など具体的に記述すると、その場面が思い浮かんでめちゃ懐かしかったり、

流石に番地とかまでは思い出せなかったり・・・。

これまでの人生が走馬灯のように蘇ってきますね。


また、年金関係を詳しくまとめていると、

職歴やら履歴やらも具体的なまとめになっていきますし・・・。


証券やら通帳やらあれやこれやをどこに置いてるのか、

印鑑はどこにあるのか、

どんな印鑑を使っているのか等々、

そんな記述も必要かなと思い出したり・・・。

かつて通帳は、

通帳印が実際通帳に押されてましたから、

悩む必要はなかったのですが、久しぶりに印鑑をと思ったら、

いくつかある中のどれかがわからなくなってたりして。

本人でさえもあやふやに(笑)。

あ、もうこれからは通帳発行もお金がかかるんでしたっけ・・・。

紙の通帳がないと、ますますいろんなことがあやふやになりそう。

年寄り泣かせですよね〜。


こういう「終活ノート」に書き残す内容って、

もちろん家の奥深くに残しておくべき情報ですけど、

こういうことこそが、自分がいなくなった時に、

家族には大事なことなんだろうなと改めて認識。


でも一方で、

これ一冊で全てがわかるようにしてたら、

泥棒さんなどの悪意のある他人の目に触れたときは

個人情報の大量流出になりかねないので、

全部をあからさまに書かない方がいいと、

このノートにも書かれていました。


家族だけが当然知っているような、

二つ三つの別情報を重ね合わせたらわかるくらいにしておけば、

家族も困らないかな。


少しずつ埋めていきながら、

なんでもっと早くやっておかなかったのだろうかと少し後悔も。

でも逆に、

還暦の今だからこその区切り。

しっかりと自分という人間に向き合ういい機会になってるとも思いました。


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コメント (6)
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