お礼
昨日、この記事を間違ってアップしてしまいました。早速ご覧いただいたり、リアクションくださった方々、ありがとうございました。
もう随分前に職場からもらっていた永年勤続のプチご褒美。
いわゆる金券なのですが、使える期限があるようで。
ある日突然、
少し残っていたものに気づいて「もうすぐ期限が切れる〜」と夫。
よく気がついたものだ。
コロナ禍に入って以降、外食にあまり積極的でない夫ですが、
彼の方から「これを使って食事に行こう〜」というではないですか。
ちょうどまーさんがショートにお世話になっている夜だったら、
遠慮なく都心へも二人で出ていけるので、
日本料理店で懐石料理を予約し、
マーさんを送り出してすぐ車で行ってきました。
「車で行ったら飲めないよ〜」とわたし。
それでも夫は「いいよ、僕はお茶で。電車に乗りたくない」とキッパリ。
料理店のある建物の駐車場に車を停め、
予約時間まで3時間ほどありましたので、東京駅構内をぶらぶら。
まあ、恐ろしいほどの人・人・人。
2022年6月に長野に行った時、東京駅を使いましたが、
その時の人混みとはレベルが違いました。
完全に人は戻ってきてますね。
ここ何年も新幹線を使うとしても品川とか新横浜しか使ったことのない夫は、
目を白黒させて、
「東京駅、どうなってる??」と呟いてました。
GRANSTA TOKYOの中をうろうろして、迷子になりそう。
夫は、丸の内南口を見つけてホッとした模様。
その改札口から出て、
「ここは変わってない」とそのあたりから自信を持って歩き出しました。
そう、あの綺麗な天井が見られますね。
丸の内南口を出て、見回した夫、
また「あれ〜〜???こんなに広くなってる〜〜」とびっくり。
「そうだよ、最近来たことがなかったの??」
「知らない、知らない」。
駅正面があまりに広くなってるのにびっくりして、
皇居方面を見たら、新しいビルがど〜んと立ってるのにもびっくり。
そりゃ、日本の顔「東京ターミナル」ですから、
まあビル群もおしゃれに、ゴージャスに作ってありますね。
こちら、「新丸(の内)ビル」です。
ちょっと中に入ってみましたが、わたしたちの興味は4Fのこの二つのお店。
わたしは和紙を、夫はかまわぬの手拭いをお土産に。
ビルから出て、東京駅に戻ろうとすると、
この景色。
レトロな赤いレンガの建物である東京駅と、
その背後に何本も聳え立つ近未来を想像するような外壁、ガラス窓のビル群。
空の色を反射するので、空と同化してその存在感を消すためなのかな。
なんか不思議なマッチングでした。
2駅電車に乗りお茶の水に行き、駅の周りをぐるぐる。
さださんの歌で有名な「聖橋」、
聖橋上から見る、
東京工業大学と統合することになっている東京医科歯科大学。
大学のそばにはこんな碑が。
この辺りに「昌平黌」があったのですね。
時間になったので、食事に行きました。
「つきじ植むら」で。
個室でゆったり食べました。
11月31日は「愛妻の日」らしく、
建物の入り口あたりにそれ用のプリザーブドフラワーなどのプレゼントが置いてありました。
わたしはそっちには興味はなかったのですが、
入り口反対側に売られていたこの可愛いサボテンに目が釘付けに。
思わず我が家に一つと手に取ってお会計へ持っていきますと、
夫が、「愛妻の日だから」とお金を出してくれました。
もちろん高いものではないですが、ちょっと嬉しかったです。
本当は夫の永年勤続お疲れ様会だったはずなのにね。
帰り、車の中から遠く見えた東京タワー、そして国会議事堂。
都心の夜のドライブは、昼間とは違う楽しさも。
久しぶりに夫婦でゆっくりした半日でした。
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