手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ここ2週間で3度目の東京都心

2023-02-10 | ぶらぶら編
(↑新宿西口の再開発風景。地上48階の商業施設が建つようですね〜)



この日も通院で東京都心へ。

二つの病院を1週間ごとに。

午前午後で一度に終わったらいいのだけれど・・・。

今度はそういうふうに頼んでみようかしら、

そう思いながら重い腰を上げる。


実は面倒臭くて行きたくないのです。

でも今回は、

この2月中に一つどうしても行きたいところがありまして、

それをニンジンにして出かけて行きました。


神保町の本屋街の「友愛書房」へ。

キリスト教専門の古書店なのですが、

この前の日曜日、牧師から、

その書店がこの2月で閉店するとの情報を聞いたのです。

もともとキリスト教に特化したレアな古書店だったのですが、

残念ながらの閉店。

わたし、

もうこれ以上本を増やしたくなくて、

むしろこの書店に信仰書の一部を売りたいとまで思ってたのに、

閉店すると聞くと、

何か掘り出し物があるかもしれないと思ってしまう。


とにかく行ってみようと思いました。

この日病院は午後の時間なので、まずは先にこちらの方へ。


書店に行く前に、すぐ近くにある「いもや」に。

ここ、昔から神保町界隈にある老舗天ぷら屋です。

「並ぶ」と書いてあったので、20分前には着いたのですが、

もう15人以上並んでらした。

1回の回転では入れないと見て、

午後の病院がある今回は泣く泣く諦めました。


そしてお馴染みの「ビヤホール・ランチョン」へ。




ここも開店前でしたが、列ができてました。

こちらは広いホールですので、問題なく時間通り入れ、

わたしは今回は定番の日替わりランチを。



結構ボリューミー。

いつものオムライスくらいの方がわたし向きかもしれません。

若い人にはいいだろうな。

このお店、男性率がめっちゃ高いです。

わたしがいる間は、

女の人はわたしを入れて2人??


当然ながら、いつものようにトマトドレッシングはお土産に。




食事の後に、また「いもや」の近くを通りましたが、

やはり20人くらいは列があったでしょうか。

次回挑戦するならば、30分前には着いておかないといけないな。


さて、そのお目当ての「友愛書房」。



小さな書店ではありますが、通り沿いの目立つところにあります。



入ってみると、数人の若い男性、年配の男性と通路はぎっしり。

何冊か購入。






E.H.エリクソンは、大学の卒業論文のテーマでした。

半額で1200円。

『眠られぬ夜のために(上)(下)』は、若い頃に読んで感動した本。

今は手元にないので、再度購入。

2冊で200円でした。


店主さんの高齢が閉店の理由ということですが、

創業75年の老舗がなくなるのは寂しいです。



その後は、新宿西口の病院へ。

この通路は初めて通りました。

甲州街道の下を通ってるみたいですね。




地上に上がり、都庁の横も通りました。




今の心臓の調子は悪くないよう。

次回はホルター24時間心電図をつけて

その結果が悪くなければ薬が減る可能性も。

ちょっとホッとしたかな。

診察が終わり、

ドクターが次の予約日を提案してくれたのですが、

なんとなんとその日は、朝に何気に思い描いてたように、

もう一つの病院の日と重なった!

もう一つの病院が午前、こちらの病院が午後ということで、

次の通院の日は病院の梯子デーとなりました。

これまた不思議!



帰りはどこにも寄らず、

「新宿追分だんご本舗」でいちご大福を購入して一路自宅へ。






まーさんのディのお迎え時間に間に合うように帰ってきました。


週末に向け、天気が崩れてくるとの予報でしたので、

覚悟をして行きましたが、

まだ東京はそれほど寒くはなく、

少し歩くとダウンジャケットでは汗ばんでくる、

そんな一日。


やれやれです。


夜帰宅した夫、すぐにいちご大福を口に。

「こんなに美味しいいちご大福、初めてだ!」とのこと。

わたしも全く同意見でした。





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コメント (4)
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