(↑新宿西口の再開発風景。地上48階の商業施設が建つようですね〜)
この日も通院で東京都心へ。
二つの病院を1週間ごとに。
午前午後で一度に終わったらいいのだけれど・・・。
今度はそういうふうに頼んでみようかしら、
そう思いながら重い腰を上げる。
実は面倒臭くて行きたくないのです。
でも今回は、
この2月中に一つどうしても行きたいところがありまして、
それをニンジンにして出かけて行きました。
神保町の本屋街の「友愛書房」へ。
キリスト教専門の古書店なのですが、
この前の日曜日、牧師から、
その書店がこの2月で閉店するとの情報を聞いたのです。
もともとキリスト教に特化したレアな古書店だったのですが、
残念ながらの閉店。
わたし、
もうこれ以上本を増やしたくなくて、
むしろこの書店に信仰書の一部を売りたいとまで思ってたのに、
閉店すると聞くと、
何か掘り出し物があるかもしれないと思ってしまう。
とにかく行ってみようと思いました。
この日病院は午後の時間なので、まずは先にこちらの方へ。
書店に行く前に、すぐ近くにある「いもや」に。
ここ、昔から神保町界隈にある老舗天ぷら屋です。
「並ぶ」と書いてあったので、20分前には着いたのですが、
もう15人以上並んでらした。
1回の回転では入れないと見て、
午後の病院がある今回は泣く泣く諦めました。
そしてお馴染みの「ビヤホール・ランチョン」へ。
ここも開店前でしたが、列ができてました。
こちらは広いホールですので、問題なく時間通り入れ、
わたしは今回は定番の日替わりランチを。
結構ボリューミー。
いつものオムライスくらいの方がわたし向きかもしれません。
若い人にはいいだろうな。
このお店、男性率がめっちゃ高いです。
わたしがいる間は、
女の人はわたしを入れて2人??
当然ながら、いつものようにトマトドレッシングはお土産に。
食事の後に、また「いもや」の近くを通りましたが、
やはり20人くらいは列があったでしょうか。
次回挑戦するならば、30分前には着いておかないといけないな。
さて、そのお目当ての「友愛書房」。
小さな書店ではありますが、通り沿いの目立つところにあります。
入ってみると、数人の若い男性、年配の男性と通路はぎっしり。
何冊か購入。
E.H.エリクソンは、大学の卒業論文のテーマでした。
半額で1200円。
『眠られぬ夜のために(上)(下)』は、若い頃に読んで感動した本。
今は手元にないので、再度購入。
2冊で200円でした。
店主さんの高齢が閉店の理由ということですが、
創業75年の老舗がなくなるのは寂しいです。
その後は、新宿西口の病院へ。
この通路は初めて通りました。
甲州街道の下を通ってるみたいですね。
地上に上がり、都庁の横も通りました。
今の心臓の調子は悪くないよう。
次回はホルター24時間心電図をつけて
その結果が悪くなければ薬が減る可能性も。
ちょっとホッとしたかな。
診察が終わり、
ドクターが次の予約日を提案してくれたのですが、
なんとなんとその日は、朝に何気に思い描いてたように、
もう一つの病院の日と重なった!
もう一つの病院が午前、こちらの病院が午後ということで、
次の通院の日は病院の梯子デーとなりました。
これまた不思議!
帰りはどこにも寄らず、
「新宿追分だんご本舗」でいちご大福を購入して一路自宅へ。
まーさんのディのお迎え時間に間に合うように帰ってきました。
週末に向け、天気が崩れてくるとの予報でしたので、
覚悟をして行きましたが、
まだ東京はそれほど寒くはなく、
少し歩くとダウンジャケットでは汗ばんでくる、
そんな一日。
やれやれです。
夜帰宅した夫、すぐにいちご大福を口に。
「こんなに美味しいいちご大福、初めてだ!」とのこと。
わたしも全く同意見でした。
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