手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

年一回の総会の季節

2023-02-06 | 聖書のことば
(↑寒さで縮こまってた「シェルブリエ」。だいぶ普通な感じになってきました)


そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、「霊」による交わり、それに慈しみや憐れみの心があるなら、同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、想いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。何事も利己心や虚栄心からすることではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れたものと考え、めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。互いのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるのです。                                        フィリピの信徒への手紙2:1〜5


この時期、

いろんなところで年に1度の総会が開かれてますね。

わたしが通っているキリスト教会も然り。


2022年度の事細かな活動報告、予算と予算実績、

2023年の活動計画、予算案と

一つひとつ丁寧に責任者が説明をし、

質疑応答の時間をとって話し合い、了承を得る。

拍手で決を取ったり、実際に手を挙げて人数を数えたり。


結局、礼拝後3時間半ほどかかりました。

コロナ禍以降では、こんなにじっくり話し合ったのは初めてです。


教会の礼拝、

これまでは歌う讃美歌の数も減らし、

献金袋を礼拝中に回さずに、

入り口のところに箱を置いて投げ入れ方式にし、

聖餐式も何ヶ月かに一度となり、

聖書朗読や受付も役員のみがして、

2年以上かなり簡素化された礼拝になっていましたが、

この春からはほぼコロナ前の状態に戻したいとの提案がなされ、

それも了承されました。

また、

会堂建築ために、長年少しずつ献金をしてきたところは、

今回返済が終わったとのことで、皆が安堵。

一方、新しい牧師(ベテラン)を4月から迎えるにあたり、

教会が負担する牧師給与も格段に増える状況が見え、

今度はこちらの方の献金を増やして、

教会を支えていかないといけないということも皆で了承しました。


ただ、教会の献金は、

それぞれが気持ちよくささげられるところをささげるということで、

その人その人の裁量に任されています。

たくさん出したからといって威張るわけでもなく、

少ししか出せないからといって卑屈になる必要もない。


こうやって、皆が献金したお金の使い道は、

1円の行き先までしっかりと明らかになっていきます。

宗教法人であるからこそ、

よりクリアな会計、活動のあり方が問われますもの。

きっとお寺さんや神社関係もそうなんでしょうね〜。


細かいところまで審議されるので、

終わったあとはかなり疲れますが、

こうやって全ての人の前に

いろんなことが文書化、データ化されると、

日頃もスッキリした気持ちで教会に通うことができる、

これは信仰的なこととはまた違う部分での安心感です。


大事ですね。


今回のわたしの場合は、教会の総会の話をしていますが、

地域活動の総会でもなんでも、

色々議論が白熱しても、

最後は皆がその集まりなり組織を立て上げようとする、

ともにより良い方向に持っていこうとする思いがあれば、

最後は拍手で終われて、

「お疲れ様でした〜」と声を掛け合うことができる、

こうありたいですね。


↓奔放な「バニーカクタス」。日照不足なのでしょうか。
両側に腕が伸びてるみたいで、めっちゃ面白いです。




この時期は、新旧交代の季節でもあります。

これまで責任を背負っておられた方々、お疲れ様でした〜。

新しく責任を背負われた方、よろしくお願いします〜。


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コメント (6)
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