(↑↓庭のお掃除でカットしたパンジーを描きました)
実は、この時期にやっていいのか悪いのかは本当は知りません。
でも、思い切って気になるところの刈り込みを決行しました。
実は、庭のパンジーやビオラ、
冬の間に茎部分がやや徒長気味になってました。
お日様がしっかり当たるところに置いてますけど、
花は縮こまって、一向にぱあっと普通には開かない。
寒かったせいでしょうか。
そこで、ちょっと可哀想かもとは思いましたが、
思い切って花を全部摘み(綺麗なのは花瓶にさしました)、
だらっと長く広がってる茎部分をカットして、
株をスッキリさせたり、
枯れている部分を取ったり。
↓写真以外の鉢のものもどんどんカット。
でも、右下の「アンティークミックス」だけは縮こまってるけどまだそのままに。
まーさんをディに送り出したタイミングで、
その作業を玄関先でやりました。
一つ一つの鉢を順番に覗き込み、
落ち葉や枯れた葉を取り除いてましたら、
なんとなんと、
間からチューリップやムスカリの芽が出てきてました。
そんな季節になりましたね〜。
土の下では着々とです。
アネモネも次の新しい花芽が出てきてて、めっちゃそれが可愛い。
よく知らずに思い切りカットしてしまったつるバラ。
ほんの少しですが芽が出てきたような・・・。
また、
この冬の急な寒さで溶けてしまったベゴニア、
溶けた部分をカットして茎を少し動かしてみたら、しっかり根は張ったまま。
根までやられていないので、
少しそのままにしておきたいと思います。
緑の部分も少しありますので。
家の中のデンマークカクタス(シャコバサボテン)。
これはこの冬の大失敗でした。
外に置きっぱなしになってた方がまだ花芽はついてた。
↓入れたばかりの頃
↓花芽がどんどん落ちて、無くなってしまった・・・。
外に置いてて、
花が咲き出した時点で、
リビングの日の当たるところに移動したのが悪かった。
一気に花芽が落ちてしまいました。
カクタスは、花芽がついたら場所を動かしちゃいけないそうです。
環境を変えるのが一番悪いらしいです。
心しました。
今後、状況によっては二度咲きもあるらしいのですが、
もうそれよりはカット!
葉っぱ自体も少し元気が無くなってるので、
思い切りました。
土もずわずわなので、思い切って土の入れ替えも。
水捌けの良い土にかえ、肥料も少し与えました。
どんなことでもそうですが、
一つ一つ、立ち止まって心を向けてじっくり見るということが大事ですね。
そばにあっても、距離をとって眺めていると、
花は咲き、全体としてはほぼ変化がないように見えてても、
一つの鉢、一つの花でも実は大きく変化があるんですね。
心がここにないと、
どんなにそばにいてもその変化に気づかなかったり・・・。
人も花も家もそう。
庭仕事から、そんなことを教えられた朝でした。
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