手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

立ち止まって心を向ける

2023-02-09 | 庭仕事
(↑↓庭のお掃除でカットしたパンジーを描きました)

 



実は、この時期にやっていいのか悪いのかは本当は知りません。

でも、思い切って気になるところの刈り込みを決行しました。


実は、庭のパンジーやビオラ、

冬の間に茎部分がやや徒長気味になってました。

お日様がしっかり当たるところに置いてますけど、

花は縮こまって、一向にぱあっと普通には開かない。

寒かったせいでしょうか。


そこで、ちょっと可哀想かもとは思いましたが、

思い切って花を全部摘み(綺麗なのは花瓶にさしました)

だらっと長く広がってる茎部分をカットして、

株をスッキリさせたり、

枯れている部分を取ったり。


↓写真以外の鉢のものもどんどんカット。
でも、右下の「アンティークミックス」だけは縮こまってるけどまだそのままに。



まーさんをディに送り出したタイミングで、

その作業を玄関先でやりました。

一つ一つの鉢を順番に覗き込み、

落ち葉や枯れた葉を取り除いてましたら、

なんとなんと、

間からチューリップやムスカリの芽が出てきてました。

そんな季節になりましたね〜。

土の下では着々とです。




アネモネも次の新しい花芽が出てきてて、めっちゃそれが可愛い。




よく知らずに思い切りカットしてしまったつるバラ。

ほんの少しですが芽が出てきたような・・・。




また、

この冬の急な寒さで溶けてしまったベゴニア、

溶けた部分をカットして茎を少し動かしてみたら、しっかり根は張ったまま。




根までやられていないので、

少しそのままにしておきたいと思います。

緑の部分も少しありますので。


家の中のデンマークカクタス(シャコバサボテン)

これはこの冬の大失敗でした。

外に置きっぱなしになってた方がまだ花芽はついてた。

↓入れたばかりの頃


↓花芽がどんどん落ちて、無くなってしまった・・・。



外に置いてて、

花が咲き出した時点で、

リビングの日の当たるところに移動したのが悪かった。

一気に花芽が落ちてしまいました。

カクタスは、花芽がついたら場所を動かしちゃいけないそうです。

環境を変えるのが一番悪いらしいです。

心しました。


今後、状況によっては二度咲きもあるらしいのですが、

もうそれよりはカット!

葉っぱ自体も少し元気が無くなってるので、

思い切りました。




土もずわずわなので、思い切って土の入れ替えも。

水捌けの良い土にかえ、肥料も少し与えました。




どんなことでもそうですが、

一つ一つ、立ち止まって心を向けてじっくり見るということが大事ですね。

そばにあっても、距離をとって眺めていると、

花は咲き、全体としてはほぼ変化がないように見えてても、

一つの鉢、一つの花でも実は大きく変化があるんですね。

心がここにないと、

どんなにそばにいてもその変化に気づかなかったり・・・。

人も花も家もそう。


庭仕事から、そんなことを教えられた朝でした。


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コメント (2)
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