(↑「モンキーバナナ」って、そんなに味は濃くないですね〜)


月またぎの週。
そして節分、立春の週。
節分の豆まきは「寒い冬を追い出し、春を呼び込む」という意味でもあるとか。
息子が小さいときは、
鬼のお面を夫がかぶり、鬼になって豆をぶつける行事を家でもやってましたが、
今は豆を食べるくらいかな。
炒った大豆は美味しいですもの!
恵方巻きというのを全国的に広めたのは、
1998年以降で、仕掛け人は有名コンビニ店だそうですね。
もともとは大阪あたりでの風習だったということですが、
お隣り兵庫の人間のわたしはそんなことすら知りませんでした。
その商戦に乗っかり、
わたしが太巻きを食べるようになったのは2000年以降。
子供の頃から、よくお婆ちゃんが何かあると太巻きを作ってくれて、
それを食べる機会は多かったから、
もしかしたら節分の時にも作ってくれてたのかもしれないけれど、
そのまま1本を丸かじりすると言うのはやったことがありませんでした。
その食べ方、
自分の太巻きの食べ方としては、あまり好きではなく、
いまだに丸かぶりするなら3分の1とかにしてしまうのですね。
本当はカットしちゃいけないとか言われてますけど。
もともとあんまりゲンを担がない人なので、人それぞれでいいかな。
ゲンを担ぐ、担がない、そういうのも人それぞれで、
この時期の行事をそれなりに皆で楽しめたらいいかなと思います。
そして週末の土曜日は「立春」。
この「立春」という言葉、いいなあといつも思います。
「立春」は、
「二十四節気」の一つの季節を表す言葉。
この「立春」の前の季節が「大寒」で、
まさにこれまでの2週間の寒さを思うと、
立春を迎えた週末は、
関東地方には春が来たかなと思える日となりました。
しかし、
北国など、寒さが続いていて、
特に雪国だったら、まだこれからも
これがどう暖かくなるんだろうと思える日もあることでしょう。
昨日土曜日は暖かかった関東地方も、
今週金曜日あたりには雪が降るかもと天気予報では言われています。
暦は春に。
でも寒さはまだまだ続く。
でも、
必ず春はやってきますね。
やって来なかった年はない。
そんな必ずやって来る春を感じられる素敵な言葉「立春」。
気持ちの明るくなる季節の言葉だと思います。
これからは「三寒四温」を繰り返しながら、
少しずつ少しずつ春になっていくのですね。
しかし、もちろんいい暗示ばかりではなくて、
この時期は花粉も飛び始める時期。
今は花粉との戦いもありますから、アレルギーのある人にとっては、
ある意味過酷な季節の到来とも言えるでしょう。
息子も「しんどい季節がやってきた・・・」とぼやいてました。
それぞれに備えをして、
元気に「百花繚乱の春」を迎えたいですね〜。
最近あんまり筆を持ってないので、週末ちょっと描きました。


↓二つのランキングに参加しています。
手帳に限らずそれぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。