手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

還暦すぎて「親知らず」!

2024-02-28 | 健康・美容






3ヶ月ぶりに

歯科検診に行きました。


歯科衛生士さんが、

「いつもより磨けていないのですが、

何かありました?」

「もしかして歯ブラシとか変わりました?」と。



そうなんです。


磨くときに

右利きだから

力が左の歯茎ばかりに強くかかってると

前回指摘されたまんじゅう顔。


夫がくれた

力が入るとカチッと音がする歯ブラシを使い始めたのでした。




ちょっと力が加わるとカチッというので、

カチッと鳴らないように、

優しく優しく歯を磨く。

歯茎には優しい磨き方なのですが、

それまで使ってた歯間に歯ブラシが入っていくような

感覚はなく、ちょっと撫でているような感じ。

これでいいのかなあ〜なんて思ってました。


ヘッドは小さいので、

わたしのように奥の方に歯ブラシを突っ込んだら、

えずくものにとってはすごく使いやすい。


ところが、やはり撫でてるばかりで、

歯間部分が思ったより磨けていなかったよう。


歯科衛生士さん曰く、

「この歯ブラシはとてもいいのです。

もしかしたらブラシ部分が『柔らかめS』だったのかも。

『普通M』で磨かれたらいいと思いますよ」と。


そして試供品の「普通M」をくださいました。











ところで今回、

驚愕の事実と向き合うことに。

何気なく歯科衛生士さんが、

「一番奥の親知らずの部分が磨けてないですね〜」と。


「親知らず??」

「わたし、親知らずなんてないのだけど・・・。」

「ありますよ〜。しっかり」

「下の一番奥の歯は右左どちらも親知らずです!」

「え、え〜〜」


鏡で奥の歯をじっくり見たのですが、

すごく立派な奥歯!

第三大臼歯!

これが「親知らず」なんですね!


てか、わたし、

全く勘違いしてた??!



毎回歯医者でもらう

「口腔ケアの紙」に毎回キチンと書いてあったのに、

しっかり見てなかったわたしが悪い。


そしてこの度、

歯科衛生士さんの提案。

この一番奥の歯は、食事には関係のない歯。

本当はなくてもいい歯なのですが、

あることで、その周りの汚れが取りにくく、

いずれ虫歯になってしまうこともありうる。

これまでは、キチンと生えてたから、

何の問題もなかったけれど、

今後だんだん歳をとって

歯磨きが大変になってくることを考えると、

「今なら根っこもしっかりあるので、

抜いてしまうと口の中のお手入れも楽になりますよ」と。


確かにそれはそうだ!


にわかに「親知らず」2本を抜くという選択肢も浮上。


ただし、抜いた後の治りが悪く

なかなか歯茎が盛ってこないこともあるし、

わたしの場合は、血が止まりにくい薬も飲んでるし。

これは今後

よくよく歯医者さんとも相談しなくっちゃです。


家に帰って夫に話したら、

「え、お前、親知らずがあるの?」

「今も??」


「そうみたい」

「わたし、全く知らなかった」

「ずっとないと思い込んでた」

「誰も教えてくれなかったもん」

・・・・・


そもそも、

20代の頃、

「親知らずを抜いた記憶」が「なぜか」あって、

それで「親知らず」はないと思いこんでいたわけなので。

思い込みは怖い。

思考が停止してるもの。


歯医者で大恥をかきました(笑)。


夫は、

「親知らずがあるなんて、若いなあ〜」だって。



さてさて、どうするかな〜〜。



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コメント (8)
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