手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

お義母さんの緊急事態??!〜「2024・主婦日記」の第37週目〜

2024-09-15 | 2024年の主婦日記
(↑足を伸ばしてウォーキング)










1ヶ月くらい前から、

ディに行ってる施設のスタッフさんより、

まーさんのトイレの最中、

出血が見られると何度か連絡がありました。

いつも同じ火曜日の連絡だったので、

どうしてか不思議でしたが、

よく考えてみると、

火曜日のスタッフさんがきちんと排泄の後を見てくださってる

ということなのかもしれません。


「泌尿器科か婦人科か、もしくは消化器かは、

わかりません」とのこと。

「一度診てもらわれたらどうでしょうか」と。


当のまーさんに聞いても、

「何のこと?」という感じで、

痛みを訴えることもなく。








わたしたちも彼女のトイレの後、

何度も確認しましたが、

大丈夫で少し様子を見るということにしたんです。


ところが、

3度目の火曜日に同じような連絡があり、

帰宅後すぐに確認したら、確かに少量の血液がある。

施設からは

「ちょっと申し訳ないけれど写真も撮らせてもらった」

ということで、

写メも送られてきたのですが、

それは全く血液が出てるとは分からない写真2枚。


大腸の病気を持ってるわたしたちからすると、

出血とは言えないものでしたが、

ケアマネさんからも連絡が入り、

「癌の可能性もあるかもですから、病院に行かれた方が」とも。


そんな大変なことになってる??


わたしは仕事が詰まっていて

休めないので、

夫が健康診断をしてもらってるお医者さんに

まーさんを連れて行ったら、

「尿を採取できないから、大きい病院を紹介する」

とあっさり言われちゃいました。


まーさん、

膀胱にお小水を一定量貯めることができないんです。


大学附属病院を紹介され、

再度夫が連れて行ってくれました。


エコーを撮り、異常は見られないとのこと。

CTも撮ってもらって、帰ってきましたが、

その夜、夫と色々話し合いました。


どこまで病院の検査を進めていくかということ。

CTの結果待ちでしたが、

最悪の結果であったとしても、

若い人がうけるような検査を受け、

入院をさせてなんてことが

果たしてまーさんにとって幸せなのだろうかということ。


これまでどこも悪いところがなく、

人生で入院は60代の白内障の手術と、

70代での熱中症の時だけ。


薬を全く飲まず、

健康診断だけで済ませてきた94歳。

驚異的な健康体を神様からもらって、

心も身体も元気いっぱいだったまーさん。


今も痛いというところもなく、

食欲旺盛な彼女を見ていると、

入院させ、検査を色々受けて、

処置をしてもらったことで、

逆に早く身体が弱り、

気持ちも落ち着かず、

ベッドに縛り付ける生活になると思うと、

無理だし、かわいそう。


夫は、「仮に癌だったとしても、

痛みだけ取ってもらって、

普通に生活させたい」と言うし、

わたしも「それがいい」と二人で決断。

最悪の結果への対策をしました。


で、結果はというと。

CTでも悪いところは見つからず。

でも、高齢ですので、

尿管や膀胱に小さい石がたくさんあるとのこと。

出血はそれが悪さをしてるのではとの診断。


わたしと同じ、尿管結石か??!


ドクターは、

「さらに膀胱鏡とかの細かい検査もありますけど、

結構大変だし、本人に負担もかかる。

どうされますか?」と言われたよう。

夫は「もうこれで結構です」と答えたそうです。

ドクターは

「何かありましたら、またいらしてください」と。



今回まーさん(義母)の最期の迎え方について

色々夫と話してて、

自分たちのこともだいぶ話しました。


お互い若い時から病気がちでしたので、

こう言う話はお手のもの。

結構現実的な話をしましたよ。


これはわたしの父母の最期の時に

わたしたち子供が悩んだ経験から。


親のこと、

自分たちのこと、

しっかりどうしていくかを明らかにして、

機会あるごとに

家族で気軽にシェアしておくこと、

これは

本当に大切なことだと思いました。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なお)
2024-09-15 07:18:20
義母が大腿骨骨折の手術をした1年後に
その上の骨が壊死して、このままだと入れたボルトが
骨を突き破って寝たきりになると言われたんです。
人工骨頭に変える手術を提案されましたが
術後の様々な規制を義母が理解できるわけもなく
結局手術はしなかったのですが
なんと壊死していた部分が固まって治ってしまったんですよ。
90歳まで病気知らずで元気でいた人って只者ではないです。
まあさんもきっとそうだと思います。
認知症は痛みを感じにくいという利点もありますから
痛みをあまり感じずに穏やかに日々過ごせるといいですね。
返信する
Unknown (sk_oyazi)
2024-09-15 10:29:58
ウチの母は、認知症で、
もう誰も分かりません。
ですが、発症する前に比べたら、穏やかになったと思います。
死の恐怖も一緒に忘れてしまったようです。
本人には、良かったのではないかと思っています。
こんな事言うと、どうかと思われますが🥲
返信する
Unknown (sue2006)
2024-09-15 15:25:47
こんにちは
お義母様ご本人が痛みや不調を感じていないのが何よりですね。
これまで通りの様子を見守りながらの生活、
お茶目なお義母様との穏やかな時間が1日も長く続きますように☺️
返信する
Unknown (しずく)
2024-09-15 16:59:04
ご無沙汰してます
お義母さま…良かったです~
昨年母がトイレの後出血してるのがわかり
病院に行くと膀胱癌で
それからわずか2ヵ月で旅立ちましたから
本当にドキドキしながら読ませていただきました
高齢になると目も悪くなり少しの出血は
見逃していたと思います
特に痛みも感じなかったようです

ニャッキを抱っこしたお義母さま可愛い~♪
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2024-09-15 18:26:27
なおさんのお義母さん、そうだったのですね。
そんな強靭な身体の持ち主、無理矢理にベッドに縛るのもかわいそうです。良い決断をされたと思います。
確かに痛みの感じ方は鈍くなってるようです。
でも歩く時、痛いと感じたら、「痛い!」と叫んでいますので、全くわからないわけではないよう。
とにかく、本人の無理のない状況をいつも作ってあげるよう、心がけていきたいと思います。
ありがとうございます〜〜。
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2024-09-15 18:28:31
スーさん、そうなんです。認知症のゆえか、それとも本当に痛くないのか、
穏やかに過ごしているので、様子を見つつ無理のないところで過ごさせていきたいです。
ニャッキはお気に入りで、毎日抱え込んでます(笑)。
その顔がとても可愛いので、吹き出してしまいます。
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2024-09-15 18:31:08
sk_oyaziさん、いやいや、その感じ、よくわかりますよ。
うちのまーさんも、息子の夫のこともわかっていません。でも「あんた、誰?」とは言わず、一緒に生活している仲間のように思ってるので、わたしたちもそんなふうに生活してます。
うちも確かに穏やかになったかも。
認知症になられた方の中には、かなり感情的になられる方もあるようなので、穏やかに過ごせるというのは一番なのではないでしょうか。
返信する
Unknown (まんじゅう顔)
2024-09-15 18:35:37
しずくさん、そうだったのですか?
出血を発見から2ヶ月で。
辛いご経験をされたのですね。それを分かち合ってくださってありがとうございます。
そういうこともあるのですね。
だからケアマネさんががんもありうるとおっしゃったんだ〜。
施設の方がしっかりその出血を把握してくださってたからこそ、今回の受診に至ったわけで、ありがたいと思いました。
CT、エコーと結果は大丈夫だったので、今のところ、経過観察をすることにします。
でも気をつけていきますね。
もう、まーさん、ニャッキが大好きで大好きで、ずっと抱えてます。
その姿があまりに可愛く、楽しいので、写真に写して息子に送ったり。
家族でほっこりしてます(笑)。
返信する

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