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(↑3年ほど前に小さな木で購入した「フリーシア 」。ずいぶん大きくなりました。涼しげな葉っぱが大好きなんです)
朝から汗ばむような陽気。
洗濯物があちこちのお家のベランダにはためき、
鳥がさえずり、
まあ、何とも言えず心地よい休日。
「ル・ポール・ロマンティーク」もどんどん開いて来てます。
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5月4日は「みどりの日」でしたね。
もうこの時期の祝日、どこが何かわからなくなりますが、
iphoneを見たら、「みどりの日」と書いてあって、
なるほど!って思った次第です。
これは一仕事終わってからのこと。
実は、まーさんをデイケアに送り、
太陽が上がりきる前に、
夫と庭の芝刈りと掃除をせっせとやりました。
1時間半ほどです。
クローバーがはびこって、かなめもちの古い葉っぱがそれに絡まり、
いくらほうきやカンジキで取ろうと思っても、
取れない、ひどい状態の庭になってました。
はいてもはいても、次の日には元の木阿弥・・・。
早く庭師さんに赤鬼のようになったかなめもちを成敗してもらいたいですけど、
庭師さんが来てもらえるのは6月。
ですから、毎年のようにゴールデンウィークには一度
大掛かりな庭掃除をしないとダメなんです。
本当に猫の額のように狭い庭なんですけどね。
夫が芝を刈り、
わたしが刈られた草や葉っぱを集める・・・。
やっていると、お向かいのご夫妻が揃って出てこられ、
「今からケーキを買いに並んで来ます〜」。
歩いて行ける距離の、
そのケーキ屋はいつも行列ができるケーキ屋なんです。
お揃いで、よそ行きの格好でケーキを買いに行くなんて、おしゃれ〜〜。
後ろ姿を見送って、
わたしたちはフードをかぶり、その上にキャップを被り、
マスクをしての重装備で、ひたすら庭仕事。
もう芝を刈ってるのか、クローバーを刈ってるのかわからないけど、
根こそぎカットして、
まあ、とてもスッキリしたこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/b8/a6436662a581fcaa1d7001c1fac8b8de.jpg)
その時、夫がボソッと、
「今日、朝、お袋を迎えに来たデイケアのスタッフさんが、
『クローバー、綺麗ですね〜』なんて言われたんだけど・・・」
「えっ?」
「それじゃ、まーさんが帰宅したときに、それが刈られて綺麗になってたら、
自分が言ったから(プレッシャーかけた)と思われるんじゃないの??」
まあ、もともとこの日きれいにする予定だったから、
仕方がないね。
うららかな日。
コロナさえなかったら、
気持ちももっと晴れるのに。
ちょっと恨み節も出でしまいます。
でも、
移ろいゆく自然の中に身を置くと、
コロナも含めて、わたしたち人間が大いなる生命の営みの中の
一部に過ぎないんだと思い知らされます。
もっと謙虚であるべきかな。
自戒を込めてそう思いました。
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「猫の額のような」って書かれてるけど、ある意味「理想的な広さ」なんじゃないかな? (^.^) ウチみたいに「無駄に広い」と、草取りを「一年中」やっても、「終わり」が見えません。(・・;) ひとまず、その一角だけでも、キレイにになった瞬間だけ「満足する」ことに。(^^;
この時期、草取りには有効的なので、雨と用事の無い日は、ほぼ毎日、1時間半ほど「草取り」を頑張ってます。(^^) でも私、ルーツ的に「百姓」の血筋のせいか、この仕事が「嫌いじゃない」んですよね。「達成感」が得られるのがいいです。^_−☆
ほぼ毎日1時間半ほどの草取りには脱帽。わたしも百姓の血筋ですから、草抜きは好きな方で、時に仕事にしたいと思ってたくらいですけど、流石にそのインターバルはきついですわ。
確かに綺麗になった庭を見渡すのは快感。ずっと外に出ていたいくらいです。
私は今現在,マンション暮らしです。
最初は「庭がない」ことに無機質な印象を持っていました。
たまに実家に帰ると「木を剪定しなきゃ」「草が」など聞くので,今や「マンションって楽…」と思ってしまう自分がいます。
マンションでも植木鉢などで植物は育てられるけど,雑草とは無縁ですもんね。
綺麗にお花やお野菜を育てたところで誰にも見てもらえないから,誰かに評価されたい私の性格的には,進んで育てる気にはなれませんが…(;^_^A
大きなお屋敷だと、前栽の木々の剪定だけでもかなり大変です。けれど、自分だけの自然を自分らしく作り上げる楽しさもあり、ご近所さんにも見てもらえるからやりがいもある。ベランダでの植物栽培は、おっしゃるように基本、家族だけで楽しむ園芸になり、物足りなさもある。
剪定や草抜き、芝刈りなどいろんな面をトータルに楽しめるようでなければ、庭の管理というのは難しいですね。