↑画像お借りしました。
何もできないので、
とりあえず痛みが取れるまでにやってることは、
『NCIS(ネイビー犯罪捜査班)』をネットで見続けてること。
ベッドにiPhoneを取り付けるアームをつけてもらい、
ベッドに寝ながら見られる状態にしたんです。
じっと見入っていると痛みをひととき忘れられます。
このシリーズ、
今は11シーズンまで見ましたが、
面白さは変わりなく、
さすがアメリカのドラマで長年高視聴率を取ってきただけのことはあります。
1エピソードがたった45分にも満たない中に、
いろんな要素が組み入れられ、どれも単純な話ではありません。
キャストそれぞれの人物像もきちんと出来上がってるから、
その絡みも面白く、
事件解決の面白さとともに、
1話1話にメッセージもしっかりあって、
見てるものを泣かせます。
わたし、最近こんなドラマ、日本では見たことがないなあと思います。
個人的にわたし、『相棒』や『ドクターX』は大好きでずっと見てますけど、
ここまでの絡みや深みのあるものではありません。
どう見ても役者の個性に頼りすぎていて、
脚本が軽くなってるような気がします。
作り手のその作品に対する哲学があまりないのかな。
それとも1クールが10話と短すぎて、
細かいところまで描ききれないのかな。
昔は結構ドラマは長くつづいていましたものね。
ということは、お金がない??
と、にわか評論家は偉そうなことを言ってます(笑)。
とにかく、
NCISは、キャストのセリフが秀逸。
1話の中に、グッとくる言葉があって、
犯罪を追う話ではあっても、
見終わった時に温かいものが胸の中に流れるんですね。
最初の頃は、
ストーリー展開の速さや俳優たちの格好良さで見ていたわたしでしたが、
最近は「生き方」を学んでます。
ドラマだから、現実とは違うのはわかっていても、
仕事をするってどういうことか、人として同僚としてどうかかわりを持つのか、
良心を持って生きるとはどういうことか、
理不尽さ、自分にはどうしようもないことを抱えて生きるとは・・・などなど、
自分の今とリンクすることも多いのです。
でもそれが、問題を私たちに投げかけるだけでなく、
何らかの方向性が見えて終わるのがいいのかな。
この週末、週初めの数日間は、
ただただ安静にということで、ドラマ観賞に明け暮れましたが、
それなりにいい時間だったと思います。
今日は、病院も開いていると思うので、
きちんと処置をしてもらえるかなと思っています。
右肩だけのトラブルのはずですが、
三角巾で固定している右手は、かぶれとムクミが全体に出ています。
痛さと痒さ、ムクミもきちんと処置してもらい、
この状態で、やっていいこと、ダメなことを聞いて、
できるだけ通常の生活に戻していきたいです。
P.S.
温かい励ましのコメントや「いいね」のスタンプをありがとうございます。
こんな時だからこそ、何より励まされています。
ただ、左手入力はまだまだスピードが出ませんので、
お言葉に甘え、返コメは短くさせていただきます。
本当にありがとうございます。
ブログを書く励みになります。
もう、びっくりするじゃないですか~
骨折だけで済んでよかったよ(><)
頭でも打ってたらどうなることやら。。。
旦那様の言う通り、療養期間を楽しんでね!!
後のことは教育の良く届いた旦那様と息子さんにまかせて、お義母様も協力してくれるからね~
まずは安静に!!
もう最近は情けなくて、情けなくて笑ってます・・・。
そうです。頭を打たずに済んでよかったと思っています。
温かいコメントをありがとうございました。
すごいですーこれを左手だけで。
私も事故に遭ったり骨折したりしましたが,
何かに夢中のときだけ痛みを忘れることができました。
「何か夢中になれるもの」どんどん見つけていってくださいね!
少しずつタイプミスが減って来て、気楽に書けるようにはなっています。
文字が書けない辛さを感じていますが、ペンは持てなくても、タイプはできますから、まだ救われますよね。
好きなもの、これまで随分手に頼って来たんだなと感じました。手が使えないとできないことが多いです。
この際、開拓しますね。