手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

兵庫県をまたにかけて〜竹田城址(兵庫・和田山)〜

2022-03-26 | ぶらぶら編


レール&レンタカーを予約し、

新幹線を降りた後は、車で夫の実家やわたしの実家を行き来しました。

兵庫県は広く、車がないと移動は大変です。


わたしの実家に帰っていたとき、

弟が、「美味しい鰻屋に連れて行ってあげる」というので、

弟の家族(義妹は用事で行けず)とわたしたちで車で出かけました。

西脇市にある「橋本屋」です。


関東のうなぎと違い、

関西のうなぎは捌き方も違うし、

こっちの方はうなぎが蒸されてないのですね。

「橋本屋」の蒲焼は、ガスで焼くのではなく、最初から最後まで炭火焼き。

だから、蓋を開けると、香ばしい炭火の香りのする鰻重でした。

わたしは前の日、

法事と息子の就職祝いで、弟夫婦が用意してくれた懐石のご馳走の食べ過ぎで、まだお腹に余裕がなく、

鰻の少ない「松」を頼んだので、これくらいの鰻の量ですが、




他の人たちが食べたのは特上で、

それはそれはうなぎがぎっしり載せてありました。

もう、夫も息子も大喜び。

息子はやはりお腹いっぱいで「松」を注文してたのですが、

「お母さん、特上を頼むべきだった。もう一つ松が入った」と何度も残念がってました。

そこで鰻を食べた後、

弟はそのまま車で、次の日仕事の息子や娘(甥や姪)を大阪や滋賀へ送りましたので、

わたしたち家族は、

今度は車で北上し、丹波市を通り、途中から高速道路を使って、

兵庫県の北の方、和田山まで。

そこから少し南下して、

あの「竹田城址」に行ってきたんです〜。

高倉健さん主演の『あなたへ』で一躍脚光を浴びた、

兵庫県和田山町にある山城跡です。



雲がかかると、ちょうど「天空の城ラピュタ」か、

「日本のマチュピチュ」とかと騒がれ、

今では、観光バスがたくさん停まり、

多くの人たちが城址まで歩いて上がってこられるようです。


わたしたちが子供の頃、そのそばをよく車で通ってた時、

山の上にお城跡があるとは見てましたが、

こんなに有名になるとは!

もうびっくりです。


今回ここに行きたいと言い出したのは、息子。

大学の友達の間でも話題になったことがあったようで。


わたしたちは麓の駐車場に車を止め、

そこからバスで途中まで上がり、15分坂道を上がって城址へ。

坂道は半端なく傾斜があって、坂道苦手人間のわたしはヘロヘロ。

それでも一番上まで上がった時には、景色が綺麗だったので、

登ってよかったなあと思いましたけど。

















上からの眺めも絶景です。

天下を取ったような気分になる??!(笑)






関西に帰っていた時期、

めちゃくちゃ寒くて、天気もあまり良くなかったのですけど、

この日に限り、晴れから曇りの天気で、

山登りにはうってつけ。


山城の面白さを体感しました。


その後は、わたしの実家に向かいました。

兵庫県を小さく一周したような格好で、

風景の懐かしさもあり、

楽しいひとときのドライブとなりました。


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3年ぶりの実家の片付け、これはこれで大変だ!

2022-03-25 | 介護
(↑「ムスカリ」がたくさん出てきました。いい色ですね〜)




わたしの実家は、弟夫婦が後を取ってくれているのですが、

夫は一人っ子なので、

まーさんをこちらに引き取った後の家は、無人になっています。

コロナ禍で帰省ができず、そのままになっていたところ、

この春、ようやく帰って家に風を通すことができました。


数年前、まーさんの足が動かなくなったのを機に、

まーさんを今の家に連れてきたままなので、

生ものなどは処分し、ガス、電気、水も止め、

大切なものは持っては来てても、

家財道具や衣服などは生活していたままの状態で今もあります。


わたしは二度目の無人の実家への帰省。

前回は真夏に帰ったものだから、その場での作業が蒸し風呂状態で、

2時間くらいしたら、もう汗だくでほとんど何もできませんでした。


今回は、

寒いくらいでしたので、コートのままでしたが、

ゆっくりじっくり家にあるものを見渡してきました。

でも、実家といえど、3人でゴソゴソしてると、

何だか泥棒さんになった気分。


何にも悪いことはしてないけど、

実家に着いてまずは夫、

心ばかりの手土産を持ってご近所まわりをしてました。

周りに息子が帰ってきてることを知らせておかないと、

ご近所の目もありますしね。

その後、夫は不動産屋を通して片付け屋を紹介され、

片付けの見積りも取っていました。


遠距離なので、わたしたちが少しずつ片付けるなんてことができず、

最後の最後には片付け屋さんに全部中身を処分してもらうことになるでしょう。


まーさん、ご主人を亡くしてから一人暮らしが20数年続き、

洋服やバッグなどの買い物が楽しみだったようで、

歩いて3分ほど先にある大型ショッピングモールに毎夕いき、

あちこちのお店を冷やかすのが日課になっていました。

だから、

恐ろしいほどの洋服、まだタグのついたままのものもたくさんあり、

同じ種類の色違いの服なども何種類もあり、

あちこちにうず高く積まれているような状況になっていました。


また着物をリフォームして洋服に仕立てるのを一生懸命やってたので、

着物の生地が、10箱以上置きっぱなし。

片付け屋さんが、とにかくびっくりしちゃって。


老親の一人暮らし、

友人たちの実家も、親がいろんなものを仕舞い込んで、

物だらけになってると聞くことが多く、

夫の実家もまさにそんな状態。


そんな中から、

まーさんが手作りをした洋服やパッチワークの小物類、

貴金属、写真類、さらには夫の曽祖母のかんざしなどを掘り起こし、

今回は段ボール箱数個に詰め、我が家宛で送りました。


笑ったのは、息子。

今は古着に凝っていて、

じいじのを掘り起こすと意気込んでいたのですが、

じいじのはあまり残っておらず、

むしろ

まーさんが買っていてタグがまだついてたジーンズ、

それも外国製の高いジーンズを掘り起こし、履いてみてました。

するとそれがまた何とぴったりで、

何本か持ち帰ってました。

また、

まーさんの使ってたブランド物の時計やサングラスなども持ち帰り、

まーさんに「譲ってほしい」と言ってました。

孫に譲ってほしいと言われたまーさん、

自分のものとは理解してなくても、

「いいよ、使いな」と嬉しそうでした。

また送ってきたものの中で、

昔の写真類は、色々彼女の脳をかなり刺激したようです。

ずっと写真を見て過ごしてました。

持ってきてよかったなと思いました。


今後、本格的な片付けに入るのはいつになるのかまだ未定ですが、

家の片付けをするってこんなに大変なんだと

思い知ったまんじゅう顔でした。


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ちょっとの帰省も大変だ〜「2022・主婦日記」の第12週目〜

2022-03-24 | 2022年の主婦日記




         



実は先週週末から数日、生まれ故郷に帰っておりました。



帰ると言っても、

コロナ禍の影響でギリギリまで体調管理が必要で、

熱は測るわ、酸素摂取量は測るわ、念入りのチェックが必要。

さらにはまーさんのショートステイのあれやこれやもあり、

「本当に行けそうだ」と思えたのは、まーさんを預けて一晩明け、

わたしたち皆の体調も悪くないとわかった当日朝のこと。


かなりホッとして新幹線に乗り込んで、

やっとゆっくりしたと思ったら、

途端にケアマネからの電話・・・。


もともと8日間ショートステイに預けるところが、

まーさんの引き取りが早くなってしまい、

わたしたちも予定より早く帰ってこなければいけなくなるという顛末。


コロナが出たとかそういうことではなく、

まーさんがスタッフさんの言うことを聞かないので、面倒見られないということでの放り出しデス(泣)。

そして最後の最後には、小指を骨折して帰ってきました。

ありえない結末です。

さらには、車椅子固定で歩かせてもらえなかったから、

数日で自立歩行がとても難しくなってしまってた・・・。


短い日数でも「施設に預ける」リスクの高さを強烈に思い知らされた形。


簡単に言うと、

そもそもまーさんが落ち着かずイライラした原因は、

車椅子から立たせてもらえなかったから。

立ち上がるとストップがかかる、ちょっと伝い歩きをするとストップがかかる、

「あれだめ」「これだめ」と言われてプライドを傷つけられたのだろうと思います。

家でも干渉しすぎると、声を荒げることはありますから、

なるほどそういうことだったかと思いました。

まーさん自身、家ではトイレには伝い歩きで自分で行き、

家の中を伝い歩きをしながらゴソゴソし、を自由にやってきてたのです。

それを全て制限されてしまうと、プチンと来てしまったのでしょう。

もし、そんなまーさん自身の情報が普通に伝わっていれば、

そういった規制はかけなかったはずで、

キレることもなく穏やかに過ごしたろうと思うと残念で仕方がありません。

骨折も、使ったことのない自走式の車椅子に座らされたから、

やったこともないのに自分で車を動かそうとして指を挟んだのだろうとの推測されますが、

スタッフ側としては誰もその現場を見てはおらず、

どうしてそうなったのかがわからないと言うのです。

なんだかなあ〜〜。


とにかくまーさんがかわいそうで、

預けたわたしたちもずっと気になっていたり、

負い目を感じたり、

何だか散々な帰省となってしまいました。


帰省と言っても、

3年ぶりに夫の空き家になってる実家の風通しと片付けの算段、

わたしの実家での亡き父母の法事も兼ねた親族との再会、

これくらいのささやかな帰省だったのですがね・・・。


これまでショートステイは、わたしの入院・手術の時と、

3年前に実家の片付けに行った時との2回だけ使いました。

その時も、最初の2日くらいはまーさん、不穏な感じだったようですけど、

結局落ち着き、帰ってきてからは「ホテルみたいなところに泊まってきた」と笑ってました。

当然のごとく、施設からの連絡なんて全くなかったのです。

今回のように、

一晩で「もう帰ってもらいたい」というくらいの言われ方というのはありませんでしたので、

一体どうしたんだろう、どうなってしまったのだろうと思いました。

家に帰ってきて、普段と変わらないお茶目なまーさんを見てると、

??マークだけが頭の中を飛び交いました。


過酷な中で、いつもお世話をしてくださってる介護職の方々には、

本当に感謝しかないといつも思っています。

ただ一方で、

今後、介護職の方々とどううまく連携を取れば、

介護してもらう本人が居心地良く、元気で過ごせるのか、

預けている間、家族が安心してやるべきことをやったり、

一時ホッとしたりできるのか、

多くの課題を持っているなと感じました。


今後、まーさんはさらに施設にお世話になっていく身。

そしていずれは自分もお世話になる身。

ケアマネさんを含めて、お世話になる施設と

裏表ないコミュニケーションの取れる関係の構築、

模索の日々は続きます。




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徒長がひどい、いやひどすぎるウンベラータ、どうする??

2022-03-23 | 庭仕事
(↑花冷えで縮こまり・・・・。でも、めちゃ寒いですね。みぞれが舞いました。真冬みたい!)



みなとみらい東急スクエアにある「HITOHACHI」。



青山や成城にもあるおしゃれな観葉植物のお店です。


そこで一目惚れした「ウンベラータ」。

ちょうど我が家で10数年育てていたウンちゃんが、枯れてしまって、

新しいものを探していた時だったので、

思わず購入してしまいました。


これが買った時の姿。




あれから約3年になろうとしてますが、

今の姿はというと、あまり見せたくはないけど、こんなのです!

ム?




ムム??


ムムムム!



きゃー!


もう1年以上前からこんななのですが、

なすすべなく、

そのまんまに。


でも、

流石にこのままの崩れた姿を晒すのも可哀想だし、

植え替えの時期がとっくの昔に来てるとも思うので、

思い切ってHITOHACHIに電話をしてみました。


ここって対応される店員さんの感じがとても良いのです。

わたしが最初鉢を買った時も、大変気持ちの良い対応だったし、

持って行きさえすれば植え替えもしてもらえると知ってたので、

大事な鉢は、

こういうアフターケアをしてもらえるところで買うのもいいかもと思います。

もちろん、

身近なお値段安めのお店で買うというのが

一番手頃でよく、

わたしもほとんどはそういうところで買うのですが、

ウンちゃんには特別な思いがあるものですからここで。


とはいえ、

近くでもきちんとした園芸店では、

ウンちゃん、かなりのお値段なのですよ。

ところがHITOHACHIで売ってたこのウンちゃん、実はそんなに高くなかったんです。


案の定「持ってきてもらえれば、預かって植え替えなどを施しますけれど」と言われましたが、

鉢を抱えてみなとみらいまで行く元気が今はない。

そこで、

今後、このウンちゃんにわたしが自宅でできることを聞きました。


まずは、「切り戻し」です。

このままだと、一本立ちでどんどん高くなっていくだけ。

益々葉っぱも一番先につくだけの不格好なウンちゃんに。


どこかで幹をバッサリカットすると、

その下あたりから枝が出てくるということですが、

こういう情報、すでにネットで知ってはいるけれど、

なかなかその通りにする勇気がない。

お店の人に改めて聞いて、「よし、まずはやってみよう」と思いました。

でも、カットに最適な時期もあって、

まだ寒い今の時期はやめた方がいいとのこと。

植え替えも含めて、

4月下旬からがおすすめとのこと。

それまでは今まで通りの管理をしてほしいということでした。


このウンちゃん、二階の一番明るい光の入る本棚の上にいたんですがね・・・。

栄養の問題か、根が張りすぎているのか、

それともやはり光の問題か・・・・。


4月下旬まで様子を見て、

自分でバッサリやるのか、

それともみなとみらいまで持っていくのかを決めたいと思っています。


絶対格好のいいウンちゃんに変えてみせますね〜。



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マーロウのプリン

2022-03-22 | おいしいもん



前に友人宅でいただいてめっちゃ美味しかったマーロウのプリン。


東京にも店舗があるというので、

夫が仕事帰りに立ち寄り、

関西に住む弟家族に送ってくれました。


そして、

当然ながら家族分も買って来るでしょ。

たった4個買ってきたのに、持ち帰ったプラスチックバッグの大きさと言ったら!

大荷物です。




中はこんなふうな梱包に。



そりゃ大きくなるわな。


とにかくプリンの入ってる容器がガラスであるという点で、

とても大切に扱われています。




柄の長いスプーンが付いてますから、

そのままビーカー容器から食べることができるのですが、

ひっくり返したいじゃないですか〜。


こんなにでかいのに、割合簡単にひっくり返せるようです。

ナイフで周りをそっと離して、

お皿を口に反対にして被せ、

一気にひっくり返す。




それでも無理だったら、ちょっと勢いよく振ってみる。

スッとお皿に乗っかり、

ビーカーをゆっくり上に引き上げると、

背の高いプリンがど〜〜んと。




もうこれだけで、ワクワクが止まりません。


昔、プッチンプリンができた時、画期的でしたよね。

あんなにでっかいプリンが、ストンとお皿に乗っかるのを見て、

感動したことを思い出します。

プリンはこうでなくっちゃ。


味はとっても懐かしいコッテリプリン。

わたしは一番好きなプリンの味です。


容器は、iwakiガラスで、計量カップとしても使えるようになっています。

お店に返せば、一つ150円で引き取ってもらえます。

こういうの、いいですね‼️



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