手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

夏前の仕事納めに、「石巻ど根性ひまわり」を描く

2022-07-16 | 絵手紙
(↑全部は写ってませんが、只今3つ開花。蕾は後3個ほどあります。ぐっしょり雨に濡れてます)



紫陽花は雨が似合うけど、

ひまわりは太陽が似合う。

同じ美しい花でも、それに合う環境や雰囲気というものがありますね。


最近は梅雨の戻りのような天気が続いていて、

我が家でも咲いたひまわりが、

いまいちその可憐さを発揮できないでいます。


たくさんは咲いていないので、

種をとるためにそのままにしたいところ、

今年こそは絵手紙のモデルにもしたいと思い、

3番目に咲いた、種をとるにはちょっと弱なひまわりを1本カット、

絵手紙を描いてみました。


描いたその日は、夏前の仕事おわりの日。

雨の中帰ってきたら、ひまわりが玄関でわたしを迎えてくれたんです。

目が合って、これは描かなくっちゃと思った次第。


まずはハガキを一つ。






そして次には画仙紙を一つ。

まーさんが帰ってくる直前のほんの30分くらいの間にささっと描いた2枚。

すぐに道具を片付けようとしたら、

慌てすぎて、ひまわりをさしていた花瓶を倒してしまい、

画仙紙がぐっしょり濡れるハプニング。





だいぶ顔彩も流れました。

その後、ドライヤーで乾かしましたが、

ちょっと文字が滲んでしまったかな。

それでも、

石巻のど根性ひまわりのごとく大復活を遂げてくれました。




もう少し乾いたら、再度顔彩をのせようと思います。


昨年はコロナワクチンの第一回目の接種でスタートした夏休み。

今年は、「ど根性ひまわり」を描くことでスタートです。


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病院のハシゴで、一日が終わる & 『六本木クラス(第二話)』一言感想

2022-07-15 | ぶらぶら編




行きたくない都心。


東京都、いつの間にか1日の感染者数が1万数千人になり、

知事が最大級の警告を発することになったらしいのですが、

今のところ、政府も行動制限は考えていないようですね。


でも、わたし、今回は行かないわけにはいきません。

入院直前の通院になりますから。


開口一番、担当医は、

「ほんと、暑かったけど、どうしてた?」

「元気だった??」


「どうしてたかですか?」

「別に何にもしてません」

「心臓さえ大丈夫なら元気にしてますよ」

と、何だか不思議な問いに噛み合わない会話。

先生、何だか親戚のおっちゃんみたいな聞き方するんですもん(笑)


ある薬を飲み始めた頃から、血液検査で肝臓の数値が悪くなってたので、

前回薬を換えてもらったら、今回の血液検査では数値が元に戻っていて、これはホッと。


一番の話題は、今の病院の状況。

今は、ドクターたちや看護師さんたちの中にもコロナ感染が広がってて、

患者さんの受付を制限してる状況とか。

実際にドクターたちの感染で手術ができず、延期になった患者さんもいたらしく、

今後の増え方、病院の状況によっては、わたしの手術も延期にならないとも限らないとの話。

こんな緊急事態、

コロナが流行り始めてからでも初めてのことかもしれません。

でも先生は「僕たちは最善を尽くして医療にあたってるから」と。

その言葉を聞いて、

感謝な気持ちになると同時に、身が引き締まったまんじゅう顔なのでした。


病院を出たあとは、雨の中を新宿駅まで歩き、

電車に乗って、今度はお茶の水の病院へ。

受付に書類を出すだけなのだけれど、

これがとってもややこしく、滞在時間は1時間。

終わったのは1時半を過ぎていました。


さらに、

この日の雨はミストのようで、上から下へとまっすぐ降ってくれず、

もわっとしてて、傘をさしてる横からも入ってきて、

傘をさしてる意味があんまり感じられないような。

だから、傘をさしてる人とさしてない人が半々。


ところが、突然ザッと来る事もあり、

傘をさしてなかった人は一気に濡れちゃってて、気の毒。

外を歩いてると、気持ち悪い雨に翻弄される一日でした。


病院後、

湿気と汗でぐっしょり体が濡れてたけど、お腹は超減り減りで、

神保町の「ランチョン」に飛び込み、

お決まりの「オムライス」を。


↑この写真は2018年のもの。

そしてこれまたお決まりのドレッシングも購入して。

これ、めちゃくちゃおいしいですよ。




お腹いっぱいになったら、ホッとして今度は眠くなっちゃった(笑)。

帰りの電車では、そのままうとうと。

あっという間に最寄駅に。


普段は、帰りにどこかによる楽しみも一杯作って出かけますが、

今の状況だと、何かと気をつけないといけないので、

気分良くぶらぶらはできないですしね。

そして天気も悪いし、諦めもつくと言うもの。


とっとと帰宅。

あ、でも、

途中で「十勝あんこのサザエ」で小はぎ(おはぎの小さいの)を買って帰りましたよ。

これは家族へのお土産ということで(笑)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


テレ朝木9ドラマ『六本木クラス』の第二話、見ました。

もとの韓国ドラマ『梨泰院クラス』を見てないのですが、

一話目はリメイク、リメイクと思って見てました。

けれど2話目になると、少しずつそれを忘れてくる。

これがいいかな。

あれはあれ、これはこれということで。


細かいことでは、気になるところも。

例えば六本木での夏祭りシーンは、

安く上げたロケという感じがしちゃう。

簡単にセッティングした感があり、

あんまりオシャレじゃなく・・・。少し残念。


でも、とにかく展開が早く、

2話目であっという間に10年近くが経ったことになる。

ようやく竹内涼真さんたちの実年齢に近くなってきて、

大人のドラマになってきた。

平出友梨奈さん、鈴鹿央士くん、悪くないかな。

今回はストーリー的にはあまりいい終わり方ではなかったので、

次回に期待。


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泳ぐ!歩く!食べる!? & 本日のストウブ(その20)

2022-07-14 | 健康・美容
(↑「石巻ど根性ひまわり」、2つ開花、1つ蕾です)



先日、スイミング教室の春クールが終了しました。

結局、12回あるところ、5回行って7回休み。

最初は8回行けて4回休みくらいと思ってたら、

予定外で手を怪我してしまって行けなくなったこともあって、

とても残念な参加回数になってしまいました。


なんとなんと、最後の教室の日、

点呼の時に名前を読んでもらえませんでした。

「もう来ない」とされてしまったからでしょうか。

悲しい・・・・。

思わず「わたしは??」とコーチに言っちゃいましたよ。


今は9月からの申し込みをしないといけない時期なのですが、

半分以下しか行けないとわかっているところへ1万以上の出費はもったいないし、

こんな参加回数だったら、次は入れてもらえないかもと思い、

もう今年度は諦めようと実は思ってました。


でも、このスイミングの最後の日の「悲しい?経験」を通して、

逆に「頑張ろう〜」「やってやろうじゃないか〜」って思えたから不思議デス。


病院三昧になりそうな夏の休み、

「今年こそは、泳ぐぞ!」ってね。

なんなんだろう、この反骨精神。

久しぶりです(笑)。

すごく悔しかったからではないのですけどね。


お教室も、

夏休みの短期講「平泳ぎ特訓」にも申し込みましたし、

秋は曜日を変えて全回行けるところでエントリーしたいとも思っています。


また、

夫とも「今年の夏は夕方涼しくなってから、ノルディックウォーキングポールで歩こう!」と声を掛け合っており、

最近見つけた「サラダ三昧」な方のインスタにかなり影響を受け、

「サラダを食べよう〜」と張り切ってもいますし・・・。


動いて、泳いで、しっかり食べる!!?


そんな攻める夏にしたい(笑)。


「還暦月例会」の予定を立ててたら、

さらにどんどんそんな気持ちになっちゃいました。


いつまで続くかですけど、

いうのは簡単だし、誰にも迷惑はかからないですね(笑)。

でも、ブログ上で言っちゃったから、「有言実行」と行きたいです。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


『「ストウブ」だから手間なしでおいしい無水煮込み』大橋由香著

 

の追試をやってる「本日のストウブ」、

今回は、

07. 鶏もも肉のエスニック煮込み

です。




これを、鶏むね肉で2倍量。

中まで火を通すのに時間はかかりましたが、

ナンプラーが効いててとっても美味でした。


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第7波と夏の計画と・・・・キャンセルを恐れずに

2022-07-13 | 手帳・雑感
(↑「石巻ど根性ひまわり」の一つ目が開花!)



ここ最近のコロナ感染者の数の激増は、

今年の夏休みにも暗い影を落とす状況になって来ました。


さらに今回の変異株(BA5)が肺に重篤な影響を与えるものだとも言われてて、

気が休まりませんね。


わたしたち夫婦も「早く4回目のワクチン接種をしたいね」と話しています。

まーさんは7月の終わりに打つ予定。


そんな中でも着々と準備を進めているのは、

「還暦祝い月例会」。


昨年還暦を迎えた親友とわたし。

昨年はお祝いどころではなかったので、今年こそはと思ってたところ、

ここにきてのコロナの感染再拡大。

どんなふうになるか予想ができません。


それでも一応、

都内にホテルをとって、それぞれがシングル部屋に泊まる、

夕食の席は個室を取る、

簡単なエステを体験する等々、

相談しながら、特別な場を設定しつつあります。


普段だったら飛び込みで問題ないことでも、

このご時世、

先々から予約を取っておくことが必須かな。

また、同時にキャンセル方法もきちんと確認し記録を。


「主婦日記」には、

どんな予約をしているのか、

いつまでにキャンセルをしたらお金がかからないのか、

どこに連絡したらいいのかを書き残しておきます。


それぞれの体調や世の中の状況によっては、

潔く「いつでもキャンセルする」という覚悟も必要ですからね。


何をしたいか、

何ができるのか、

限られた状況の中での計画。


それでも、

友人とメールのやり取りをしながら、

一つ一つを決めていくのは楽しいです。


もう少しでわたしも夏前の仕事が完了します。

その後は、今のところ病院に行く予定ばかりですけど、

この月例会はそんなわたしの唯一の楽しみ。

これを人参にして、

感染に気をつけながら走り抜きたいと思います。



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信仰の先達との別れ

2022-07-12 | 聖書のことば
(↑「石巻ど根性ひまわり」、いよいよ開花か??!)



わたしに聞け、ヤコブの家よ
イスラエルの家の残りの者よ、共に。
あなたたちは生まれた時から負われ 胎を出た時から担われてきた。
同じように、わたしはあなたたちの老いる日まで 
白髪になるまで、背負っていこう。
わたしはあなたたちをつくった。わたしが担い、背負い、救い出す。

                         イザヤ書46章3〜4節


結婚して関東圏に生活の基盤を据え、

その機会に所属する教会もかわって30年近く。


わたしたちが今の教会にお世話になった頃、

バリバリお元気でお仕事されていた方や

教会の奉仕を積極的にやっておられた方々、

わたしが子供を産み育てる中で、

いつも見守って祈り支えてくださった方々の数人が

このコロナ禍の中、

天寿を全うされて次々と天に召されていきました。


90歳以上までお元気でいらした方々がほとんどでしたが、

このコロナ禍のもと、

葬儀が密葬になり、

最期のお別れが十分できなかった方もおられました。


今回はその中の一人の女性の話を。


特にわたしの息子が小さかった時は、よく声をかけ、

時にお小遣いまで下さって、

自分の孫のように可愛がってくださいました。

ご夫妻で教会に来られていて、

その息子さんも教会のメンバー。

「教会の顔」のようなご夫妻でした。


でも、歳をとられ、教会まで毎日曜日来るのが難しくなり、

なかなかお顔を見る機会がなくなって来ていました。

でも、お元気でおられると息子さんから聞いておりましたので、

突然のお別れが来るとは想像しておらず・・・。


ここ最近一日の大半を眠られるようになっておられたとか。

亡くなったその日も、ご主人様、孫たちや子供夫婦に囲まれながら、

リビングで横になっておられて、

たまたまお孫さんがその方のそばにいたら、

目の前でコクッと亡くなられたというのです。


家族親族の見守りの中で、眠るように天に召されたNさん。


その話を息子さんから聞いた時、

とても悲しく寂しかったけれど、

一方で何か清々しい亡くなり方だなと感じたわたし。

息子さんもその大往生を見届けた安堵感からか、

爽やかな顔をされていたので、ずいぶん慰められたのでした。


そして後日、その息子さんが、

教会学校を終えて子供たちを送り出したわたしのところに近づいてきて、

見せてくださったのは一冊の単語帳でした。

そこには聖書のみ言葉がたくさん書かれていました。

「さすがですね〜」と言いながら拝見していたら、

突然わたしの名前が出て来た・・・。

その1枚には、詩篇のみ言葉が書かれていて、

その横に「〇〇さんからもらった」と書かれていたのです。

わたしがかつてNさんにお手紙を書いた時、

その手紙に書き記したみ言葉を、彼女は単語帳に転記し、

一緒にわたしの名前も書いておられたのでした。


それを見た時にはさすがに涙がドバッと溢れました。


 Nさんが、聖書のみ言葉と共に日々を歩まれ、

人の送った手紙や葉書の言葉も大事に受け止めて生活されていたことがよくわかって、

どれほど励まされたことでしょうか。


キリスト教会は、その人の社会的な肩書きがどうであれ、

世的なことは一切関係のない集まり。

一人の人として神様と出会い、

神様と共に歩む人々の集まり。


世の中がどう変化していっても、

ある意味、ここは変わらない一つの空間であるわけです。


もちろん信仰的には同じであっても、

社会に生きる者たちですから、

性格は違って当然ながら、政治信条が異なったり、

生活環境が異なったりはあるのですが、

あまりそこにはお互い首を突っ込まないし、

相手を尊重している。

もちろん献金の額でその人をはかったりもしないし、

役職も与えない。


ただただ信仰的な部分でのつながりです。


世の中、色々な関わりやら集まりやらがありますが、

そういうシンプルな集まりの中に長くいることができたのは、

 Nさんとの日々、そして別れを通しても、

わたし的にも本当にありがたいことだったと思いました。


出会いがあれば別れがある。

だからこそ、

こういうしがらみのない一つ一つの出会いを大事にしないとなあ・・・。


天に召された方々に思いを馳せ、そんなことを思いました。


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