LOVE モータサイクル 団塊世代のバイクライフ

02年式の古いロードキングで、ツーリングやキャンプを楽しんでいます。

ログハウスのレストラン STORONG BOSS SALOON

2011-10-18 16:06:14 | ディツーリング

二日目の昼食は,南阿蘇の白川水源近くにある”ストロングボス・サルーン”にしようと,決めていました。

草千里から,噴煙をあげる中岳を左手に見ながら南阿蘇に下って行きます。Photo_5  

小さな下りの急カーブが続くので,ハーレーの中では割合バンク角のあるロードキングでも,何回かステップを擦ってしまいます。

ジャッという,ステップ下部を擦る音がすると,ドキッとしてしまいます。 その程度なら,バランスを崩す恐れも無いのですけどね。

”阿蘇パノラマライン”と名付けられた登山道を下まで降りきったら,R325を右折してすぐ右手に,目指す”ストロングボス・サルーン”はあります。

ログハウス風の建物で,西部劇なら馬の手綱を巻き付ける処に,鉄馬をとめるようになっています。Brog_10

中は,まさしくアメリカ。 カントリー&ウェスタンの曲が,流れているのが,あまりにも普通に聞こえます。

画像の反対側,ギターアンプやストラトキャスターモデルのエレキギターなどが並ぶステージ,その前にはカスタムされたエボモデルとショベルがディスプレイされていました。

チキンサンドが有名なのですが,きょうは自家製パンを使ったベーコンサンドのコーラセットにしました。 ¥850+¥200也Brog_11

でっかいので,女性なら食べきるのに一苦労するかもしれませんね。


ソロツーリング

2011-10-18 15:44:39 | ディツーリング

今度のキャンプツーリングの目的は,秋のやまなみハイウェイを走る事と,焚き火を楽しむキャンプをする事の2つでした。

大津からミルクロードへの道は,地元車がのんびりと走っているので,その後をついて行くしかありませんでした。 

”カメか!”と思うくらいのゆっくりした速度なのですが,全線イエローラインが引いてあるので,ひたすら我慢。

外輪山の上を走る道まで来ると,車は気持ちよく流れています。

でも,大観峰は大混雑,箱スカのミーティングでもあったのでしょうか,十数台の箱スカが並んでいました。Brog_7

車は駐車場の空き待ちが大変みたいでしたが,バイクは路肩に停められるので助かります。

軽い昼食と,定番のソフトクリームを食べたら,瀬の本高原・長者原方向に向けて出発。

”やまなみ”を往復したあと,内牧温泉経由で今夜のキャンプ場にバイクを向けました。

阿蘇山の3合目付近にある”坊中キャンプ場”には,泊まることができなかったので,第2候補の”阿蘇いこいの村オートキャンプ場”に向かいました。

毎年,夏のミーティング”EASYRIDEON ”が開かれる”モーモーファーム竹原牧場”に隣接するオートキャンプ場です。

敷地が広いので,予約しなくても必ずキャンプする事ができると言われるオートキャンプ場ですが,さすがにそのように豪語するだけの事はあります。Brog_8

テントエリアまで,車もバイクも乗り入れができるのがうれしいですね。

阿蘇の五岳の根子岳が目の前に見える,静かなキャンプ場です。Photo_4

目に見える範囲に,10組ほどのテントやタープが見えていますが,距離が離れているので,話し声も聞こえません。

暗くなってきたら,テント内は蛍光灯,外ではキャンピングガスのランプの明かりがキャンプエリアを照らします。

そして,スノーピークの焚き火台の登場。 薪は,古くなった木製の鉢置きをバラバラにした物を持ってきました。

焚き火台の上に,2cm角くらいの薪を井桁に組んで,丸めた新聞紙に火を付けて中に入れてやると,ゆっくりと燃え始めます。Brog_7

焚き火の明かりを見ていると,とても心が落ちつきます。 揺らめく炎を見ていると,どうしてこんなに癒されるのでしょう。

空は,いつの間にか薄い雲がかかったようで,阿蘇にしては気温は高めに感じました。

ソロツーリングは,自由に走ったり止まったりと,自分のペースで走れるので好きなんだけど,ソロのキャンプはちょっと寂しかった,そんなソロキャンプツーリングでした。