サルでもできる電気工作

雨の週末を過ぎると，昨日今日と良い天気。　週末になると天気が崩れるのは何故でしょう？

天気はよいけど，降灰で桜島が見えませんね。　東風に乗って，火山灰が鹿児島市方向に向かっているのが見えます。

久しぶりに自転車で出かけようと思ったのだけれど，目がチクチクするのでやめました。

眼鏡屋さんで，サングラスの最終調整を頼んで，電気パーツ屋さんで電源カプラーを買いに行ってきました。

電源カプラーは，スクーターのトリクル充電器に使っている物だけど，マフラーで溶かしてしまったのですね。　まったく。　[E:gawk]

バイクナビのイヤホン出力につなぐステレオプラグも，L型のものに交換，これで，雨対策のカバーが架けやすくなりました。

最後の作業は，シガライターから電源を取るようになっていたオモチャのようなエアコンプレッサーは，バッテリー端子に直接つなげるようにクリップ式に変更。　これで，自転車やスクーターに空気を入れるのに，いちいち車のドアを開けなくてもよくなりました。[E:delicious]

ちょっと遅くなったけど，ウォーキングに出発。　降灰のない秋の空は，きれいです。

きょうは，超簡単な電気工作の一日でした。　　

ひたすら，我慢の雨中走行

雨の午後になると，画像の一枚も無いなぁ。[E:happy02]

無念の秋吉台を後に，あとはひたすら鹿児島を目指すだけ。

天気が良ければ，高速道路でも楽しくバイクを走らせることができるというのに，水の中をゆらゆらと漂っているような走行では，緊張と恐怖感しか味わうことができないのだ。

九州自動車道は，福岡太宰府辺りと熊本八代辺りでは，強い雨のために８０ｋｍ規制が出ていたほどだった。

美祢ＩＣから下関の壇ノ浦ＳＡ，広川ＳＡ給油，宮原ＳＡと走りつないで，えびのＳＡで解散した。

一日目　午前中　小雨　午後　晴れ

二日目　午前中　晴れ　午後　雨

三日目　終日　雨

天候にはあまり恵まれなかったし，バイクの故障や食事処での不愉快な事などもあったが，後から笑い話にして貰えるかな？

プランナーとしては，事故もなく全員無事に帰り着いた事が一番ほっとした事であったし，参加した１９名にとって，いつまでも記憶に残る３日間になって欲しいと思う事だった。

えびのＳＡを出発するときには，明日からの天候の回復を予感させるように，雨は小降りになってきていた。

総走行距離　1400km超

ＨＯＧ会場のHarley-Davidson Truck

追記　

延岡から参加のＳさんのサイドカーは，ついに門司あたりでエンジンがかからなくなったらしく，電車で自宅まで帰ったと連絡があった。　

バイクの故障が，深刻なものでなければ良いのだが。

雨の瑠璃光寺

ツーリング３日目，６時起床。

朝から雨が降っている。　しかも，本降りだし。[E:weep]

雨のせいもあって，まだ外は暗かったのだが，朝食は７時からなので，そのまえに荷物を積みこんでおくことにした。　

サイドカーのオイル漏れは，さほど心配していたほどの量でもないようだが，バッテリーが弱っていて，セルモーターを回すパワーが無い。　手回し良く，ブースターケーブルを積んでいたので，心配はいらなかったのだが。

昨日，派手にアフターファイヤーを鳴らしまくった増さんは，暗いうちからプラグの清掃にかかっていた。[E:good][E:happy01]

出発は８時。　雨中走行に自信が無いという一人と，バイクに不安を抱えるサイドカーは，ここでお別れ。

車とバイク・トライク混合の我々は，雨の降りしきる中を瑠璃光寺へ向かった。　（頭文字Ｒは，九州には佐賀県にしかないので，貴重なんです。）

国宝にも指定されている瑠璃光寺の五重塔は，一見の価値があるのだろうが，テンションの下がっている赤いレインウェアを着用した人を含めた数人は，駐車場から動こうとしなかったのだった。[E:smile]

瑠璃光寺からは，Ｒ４３５で国定公園秋吉台に向かった。

雨で無ければ、ススキが風に揺れるカルストロードを、秋の陽光を浴びながら、バイクを走らせていたはずだったのに。

秋芳洞の市営駐車場にバイクを駐めて，カッパを着たまま鍾乳洞へむかった。

だが，雨でますますテンション下がり気味だし，今さら鍾乳洞を見る気もしなくて、バス停の屋根のあるベンチでみんなの帰りを待つことにした。

止まない雨です。[E:weep]