どうぶつ番外物語

手垢のつかないコトバと切り口で展開する短編小説、ポエム、コラム等を中心にブログ開設20年目を疾走中。

ポエム132 『哀愁の桃色昼咲き月見草』

2016-09-04 23:36:39 | ポエム
       桃色昼咲き月見草     (城跡ほっつき歩記)より     うっすらと頬をピンクに染めて 桃色昼咲き月見草は民宿の娘のようだ 御宿の夏は潮の香りが満ち 客の帰りを待って花も娘も華やぐ   恋の期待と青春の哀愁が どこからともなく流れてくる 月の砂漠で出会いがあったとか 漁船の陰で逢瀬があったわけでもなく 夕凪が運ぶ潮 . . . 本文を読む
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