〇 近頃世の中物騒だ アーソレソレ 「もしトラ」に続いて「またトラ」が出た ソレカラドーシタ メキシコ・中国からの輸入に関税上乗せとのたもうた
〇 ワタシの辞書には「関税」という言葉しかない アーソレソレ なんという美しい言葉だと自画自賛 ソレカラドーシタ NATOの代表はトランプあてにせず自力で欧州守る覚悟を口にした
〇 兵庫県知事まんまと再選果たしたが アー . . . 本文を読む
今回は下記の解説をそっくり引用させてもらった。
俳句の教科書
https://haiku-textbook.com/nomishirami
【蚤虱馬の尿する枕もと】俳句の季語や意味・表現技 …
この句の作者は、「松尾芭蕉(まつおばしょう)」です。 松尾芭蕉は『野ざらし紀 . . . 本文を読む
〇 「ご隠居、豊昇龍は負けちゃいましたね」「・・・・」
〇 「優勝した琴桜は攻められても下半身が崩れずに相撲の理想形を会得したようですよ」「んだな・・・・」
〇 「大の里はきのう豊昇龍にとったりで逆転されたように決め手が完成してないですから来場所に課題を残しました」「・・・・そこで御託並べてろ」
〇 「おっと、もうやめます。機嫌なおしてください . . . 本文を読む
〇 「大相撲も今日が14日目か、豊昇龍は昨日大の里に勝って星を伸ばしたが琴桜も1敗でついてきている」「ご隠居は豊昇龍のりでしたね」
〇 「琴桜が意外にも崩れなかったのでこの二人の優勝争いになった」「千秋楽の直接対決が楽しみですね」
〇 「阿炎は得意のはたきこみで尊富士に勝って10勝3敗だ」「ご隠居、得意のはたきこみって皮肉っぽく聞こえるんですが・・」
&nbs . . . 本文を読む
〇 ほろほろと山吹散るか滝の音
この句は『笈の小文』〈おいのこぶみ〉に収録された名句である。
笈の小文=芭蕉が貞享4年(1687年)10月に江戸を出発し、東海道を下り、尾張・伊賀・吉野・和歌の浦などを経て、須磨・明石を遊覧した際の道中に詠んだ俳句を交えて記録した紀行文である。
山吹の花は風もないのにほろほろと散る。
吉野川の支流の岩間からは滝が流れ落ちていて . . . 本文を読む
〇 斎藤前知事 再選〈11月17日選挙結果〉 SNS拡散で〈予想通り先行稲村さんを逆転〉
〇 SNSの威力 玉木・トランプ・斎藤元彦〈勝たせた有権者には責任も〉
〇 県議会 百条委員会は なお調査〈メンツもあるが前回のように全会一致はあり得ない〉
〇 デマまじりの 情報に振り回される 県政いつまで〈県議会議長は斎藤糾弾に及び腰?〉
  . . . 本文を読む
〇 山路来て何やらゆかしすみれ草 芭蕉
この句は奥の細道に収録されている作品で芭蕉が山路を歩いていて足元にふと菫の花を見つけた時のほっとした心境を詠んだものである。
菫という花は可憐に見えるがなかなか強靭な植物で、木の枝の陰などでもちょっとした陽だまりを見つけて花を開く。
意識せずとも心細さを感じていた芭蕉は陽だまりに咲く菫を見つけてなんとなく共感を覚える。
曽良や . . . 本文を読む
〇 田一枚植えて立ち去る柳かな 芭蕉
一般的には、歌枕にある遊行柳の木の下にたたずんで懐古の情にふけっている間に、農民たちは田を一枚植え終わり立ち去った。
思わず時が経ったことに気づき芭蕉もも柳の元を立ち去った。
他の解釈もあるようだが、ぼくはいかにも芭蕉らしいと思うのでこの解釈に賛同する。
参考=遊行柳は栃木県那須町芦野に所在していて、芦野の町並みや芦野氏陣 . . . 本文を読む
〇 「大相撲が始まって観ようと思ったら政治に邪魔されたぞ」「ご隠居、そんなこと言うと怒られますよ。首班指名の投票でしたから仕方がないでしょう」
〇 「案の定、立憲民主の野田は他の野党の票をまとめられず自民石破との決選投票で1票ももらえなかった。こんなの見るより尊富士の相撲の方を観たかったぞ」「ご心配なく、ちゃんと勝って〈3勝1敗〉いますよ」
〇 「そうこうしてい . . . 本文を読む
ある県の蜂の子捕りの名人が
スズメバチの巣を突き止める方法は
肉片〈裂きイカだったか〉に目印の白い紙を糸で結び
蜂が巣に運び込むのを確認するという方法だ
テレビ番組でその蜂をロバートの3人が追いかけた
低空飛行で飛んでいくのを目を離さずに追うのだから
秋山たちは林の下草に足を取られてコケるという
抱腹絶倒の番組だった
「光る君」に出演中の秋山竜次は顔 . . . 本文を読む
〇 兵庫知事選挙17日に投開票 アーソレソレ 7人立候補で票が割れそう ソレカラドーシタ 知名度のある斎藤元彦前知事に有利な展開か
〇 陳謝と強弁繰り返す前知事に アーソレソレ 若者人気が爆上がりらしい ソレカラドーシタ メデイアの報道に反発してSNSで支持呼びかけ拡散か
〇 反権力というだけでノレル若年層が国を席巻か アーソレソレ 選挙に行かない層から行く層に . . . 本文を読む
〇 「今更だけどトランプが勝ったな」「ご隠居の予想は外れたみたいですね」
〇 「ラスト・ベルト〈石油産業や自動車産業など衰退している工業地帯〉のアフリカ系黒人票がごっそりトランプ支持に鞍替えしたことが民主党大敗の一因らしい」「トランプさんは所得を増やすという約束を守れますかね」
〇 「EUや国連もあわてているだろうな、分担金の増額を求められそうだ」「トランプさん . . . 本文を読む
ゆめ見る 夢でなく
妄想まじりの 夢
ぬきあし さしあし
寝床から見上げる 川端康成
目が合って ペコリ退散
夢芝居 のちに俳句のおっちゃん
夢で 嫣然と微笑む
ありえない 妄想
明け方 ぬきあし差し足で
去って ゆく . . . 本文を読む
小椋佳
〈写真はウィキぺデイア〉より
小椋佳〈おぐら けい〉の「渡良瀬逍遥」というLP盤を買って聴き続けた時期があった。
布施明の「シクラメンのかほり」が大流行して
<真綿色したシクラメンほど清〈すが〉しいものはない
出逢いの時の君のようです
ためらいながら声をかけると
おどろいて振り返った頬に
季節が通り過ぎていきました>という表現にすっかり魅了されたせいであ . . . 本文を読む
歌舞伎の名セリフは代表的なものだけでも十指に余る
[知らざあ言って聞かせやしょう」は弁天小僧菊之助
「問われて名乗るもおこまがしいが」は日本駄〈左〉衛門
など盗賊集団の白浪五人男をモデルにしたものが多い
その中で「声はすれども姿は見えず〈ぬ〉ほんにお前は屁のような」は
女装の盗賊・お譲吉三の名ゼリフとして知られている
夜鷹〈よたか〉が拾った百両をまんまと盗みだしたあと杭に足を乗せて大見 . . . 本文を読む