ミライへ育む予算
ある広報に載っていた言葉だ
子供たちの未来へ予算を増やしていくという意味だろうが
ミライへ育む予算・・・・といわれると自信無げに聞こえる
目の前に組まれた予算ではなく
これから育む予算のようだ
意気込みはいいが
当てにできるのだろうか
市の行政にまやかしはないだろうが
岸田総理の「異次元の少子化対策 . . . 本文を読む
〇 「おい、屋根裏の散歩者が捕まったらしいな」「ご隠居、まさかの江戸川乱歩ですね。アパートの仕切り板を壊して隣の女子大生の部屋を盗撮してたんですから」
〇 「それだけじゃないだろ?」「知ってますけど、それ以上はネ」
〇 「ところで、月面着陸は失敗したようだな?」「惜しかったですね、寸前で燃料が切れたらしいですよ」
〇 「民間企業で初めての月面着 . . . 本文を読む
銀座にある東方画廊での従業員同士の会話。
「ちょっとさん、さっき外国人のお客様が入ってきたんだけど、あなたが爆睡していたので帰っちゃいましたよ」
「あら、やだ。起こしてくれればいいのに」
「それがさ、ぼくが起こそうとしたら唇に指をあてて制止するんだ。寝かせておけと言われちゃどうしようもない」
「へえ、いくつぐらいの人?」
「40歳ちょっとぐらいかな。ブラビに似た人だった」
「わオ、起こ . . . 本文を読む
おいしい味を消したくないから
ぼくはお茶を飲まない
初めて就職した会社の社員食堂で
同期入社のその男はそう言った
意想外の独白を聞いて頭の中が混乱した
え? そんなこと考える人いるの?
緑茶の旨味に慣れ親しんできた身には
とても耐えられない発言だった
その人のせいとは言わないが
入社して一か月で退職した
  . . . 本文を読む
〇 「大谷翔平の5号ホームランは幻に終わったな」「ヤンキースのジャッジがジャンプして捕ったんですよね」
〇 「それだけじゃないぞ、グラブで弾き落として素手でキャッチしたんだ」「一瞬落としたかと思ったのにしっかり掴んでましたね」
〇 「おまけにジャッジは6号ホームランだ、すごいね」「ご隠居、ジャッジにほれ込んでますね、だけど大谷は2本差ならまだいけますよ」 . . . 本文を読む
別部刑事は容疑者のアパートに踏み込んだ際、包囲網をすり抜けられるという失態を演じた当事者である。
容疑者のヤマワキは同棲していた女性の首を絞めて殺し、深夜JRの線路に死体を横たえて轢死に見せかけた知能犯でもある。
遺体の検証は困難を極めたが、司法解剖によって轢死する前に遺体の一部に皮下出血の痕跡があることがわかった。
所轄署の刑事4名は逮捕状を取るなど準備を整えて翌々朝容疑者のアパートを急襲 . . . 本文を読む
トケイソウ
画像は(季節の花300)より
時計草は大地の腕に巻いた腕時計
めしべにはお洒落な長針と短針
スイス製の奇抜な職人の最高傑作
どうやって時間を見るの?
現代人はいつも「時」に縛られている
これは時を忘れるために創った時計だ
大地の腕に巻いた腕時計には
聖なる愛の花言葉が送られた
八月の太陽にも平然と咲く大地の花
&n . . . 本文を読む
〇 「腹立つなあ」「わかった、原辰徳監督にハラ立っているんでしょう」
〇 「あれだけの戦力を持っているのに中日にも負けて最下位だぞ」「どうしてクビにならないのか不思議ですね」
〇 「佐々木朗希は山本由伸に投げ勝ったな」「長いイニング163キロのストレートを投げさせて労基法違反じゃないですか」 . . . 本文を読む
菜の花畑
(季節の花300)
一面にひろがる菜の花畑
きれいに咲いた菜の花を見ているうちに
やがて実になって油を出すんだよな
どこに油が潜んでいるのだろうと疑問を持った
そういえば胡麻でも大豆でもエゴマでも
植物の種はみな油分を含んでいるんだ
子孫のために必要な油なんだろうな
将来子孫が生きるために歯車をまわすんだ
こうした植物 . . . 本文を読む
〇 「おい、サクラも終わったな」「ご隠居、連日花見に行ってましたがどこが良かったですか」
〇 「どこの桜を見てもクラサを感じてな・・・・」「やだやだ、ご隠居もっと陽気にいきましょうよ」
〇 「千鳥ヶ淵を見てみろよ、戦没者を慰霊する場所だぞ」「そりゃそうですけど、楽しむだけのために植えたサクラの名所がたくさんありますよ」 . . . 本文を読む
シャガ
画像は(ウィキペデイア)より
シャガの咲く季節になって
この花は幾多のイクサを鎮撫して
長い歴史を見守ってきた花だと実感する
なにかの縁でこの地に移り住んで
山襞に群生するシャガを愛でてきたが
天然の要塞を彩るにふさわしい慰撫の花だとも
戦にスポットを当てれば歴史はイクサ
少ない耕作地を耕して実りを得た人びとは
歴史 . . . 本文を読む
裏山に目を転じるとシャガの花がポツポツと咲き出した。
これがあっという間に群生になるのだから、うかうかしていられない。
追いかけるように山吹の花が光を集めている。
山吹色には縁がないが、なんとなく安心な古風植物。
ちなみに上記画像は2020年5月初めにアップしたものです。
今年は2 . . . 本文を読む
冬の間ごぶさたしていた庭畑は、ほぼ野生化していた。
クワを入れていないので、去年の野草や花たちが好き放題に咲いている。
スイセンは西洋スイセン、スズランスイセンが花を競っていたが、あまり注目されないうちに季節が過ぎた。
ふと目の高さに新芽をつけたキウイの枝が・・・・。
冬の間に追肥をあげなくちゃと思いつつ、何倍にも薄めた液体肥料で事を済ます横着者。
そ . . . 本文を読む
撫子の花
画像は(季節の花300)より
なでしこは撫子色に咲く
むかしから変わらない優しい色
しとやかで慎ましく
お嫁さんに最も望まれた女性の象徴
ひとの通る散歩道の傍らで
くさに紛れてひっそりと
うえを見る者には気づかれない
したを見る者には嬉しい足もとの花
おもいでは数知れず
いまさら披露 . . . 本文を読む
〇 大リーグ開幕 大谷(翔平)零封も 逆転負け
〇 いつか来た道 天使はいるのか エンゼルス
〇 弱すぎる リリーフ陣に 特大ため息
〇 9回まで 投げなきゃ勝てない? 嘆き節(大谷ファン)
〇 エンゼルスは ジャパン(WBC)のストッパー誰か買え
〇 大谷の 降板待って ひと仕事(相手チーム)
〇 吉田正尚(レッドソックス) マルチヒットで好調維持
〇 三振をしない男の 異名も冴え . . . 本文を読む